オリジナル広告漫画・販促POP用漫画ご依頼ください！制作工程＆実績紹介 | ぱりことば。−島根県の漫画家カウンセラーのブログ−

2019年末は、本当に
さまざまなご依頼を承りました。

昨年うれしかったのは、
通常頭身の人物イラストご依頼が
前年に比べて増えたこと。

ミニキャラのお仕事も
もちろんありがたいのですよ！
(描きやすいし笑)

ただ、通常頭身の人物イラストで
お仕事をいただけるのは、
子どもの頃の夢が叶ったみたいで
嬉しいのです。

(小学〜高校生の頃は漫画家を
目指してましたからね)

ということで今回は、
某製薬会社様の店頭販促POP用に
ご依頼いただいた漫画のご紹介です！

オトナの事情で
ご依頼主様は明かせませんが(^^;
(実績紹介のご許可は頂いております)

店頭販促POPということなので、
あなたの町のドラッグストアなどで
見られる…かも…？
いや、わかりませんけど…。笑

では、制作工程をご紹介します！

ラフ画(漫画の下書き)制作

他の制作実績を見られた方には
おそらくおなじみになっている、
ラフ画の制作です。

漫画化してほしいシーンの指定を
文字でいただき、それに沿って
ラフを描いていきます。

今回は胃腸薬の販促マンガでしたので、
お腹が痛くてピンチな3シーンを
文章にてご指定いただきました。

ここから色々とご相談を重ね、
最終的にこちらのラフで
決定となりました。
　↓

清書の線画制作

今回のご依頼は

1.ラフ
2.線画
3.着彩

の3段階で確認をご希望でしたので、
まず線画を制作しました。

ちなみに清書からはAdobe Illustratorで
制作を行っています。
(あとで修正がしやすいため)

線画のチェックはいらないよ、
とご指定があれば、
この工程は省きます。

ラフでかなり詰めたお陰で、
線画は一発OKでした！

仕上げの着彩(カラー)制作

今回のご依頼はフルカラー漫画
でしたので、最後は着彩です。

※モノクロ制作もお受けしております。
ご予算を抑えたい方は、
モノクロ漫画がおすすめです。

着彩も同じく
Adobe Illustratorで行います。

着彩は
「この絵くらいのしっかりした書き込みで」
というご指定でした。

ただ、ご依頼主様がそこまで手書き感を
重視しているようではなかったので、
少しぼかしや水彩加工を入れて
仕上げました。

この状態でもさらにアナログ感を
足すこともできます。

ですが、やはりアナログ感は
そこまで重視しておられず、
この塗りで問題ありませんでした。

もしも最初の段階で

「水彩画みたいな感じで！」
「アナログ感強めで！」
「絵の具で塗ったように！」
「いかにもデジタルイラスト
っぽくしないで！」

…と熱いご指示をいただいていたら、
もちろん最初からそのつもりで
制作を進めます。

(その場合、ソフトは
Adobe Photoshopへ
切り替えます)

これからご依頼をお考えの方で、
アナログ風イラストをお求めの場合は、
ぜひそのようにご指定くださいね(^^)

制作料金について

マンガは
「ミニキャラか、通常頭身か」
「どのくらい書き込みが必要か」
「塗りはどんな感じにするか」
でお値段が変わってきてしまうのですが…

今回くらいのクオリティだと、
1コマあたり10000〜12000円
くらいですね。
(実績紹介割引で2000円お引きします)

→料金表もありますので、
ご参考までにご覧ください。

ご指示内容・ご要望によって
制作料金は変わってきますので、

「どういう漫画を求めているのか」

をできるだけ具体的に
お書き添えくださいね。

お見積もりは下記フォームから
ご請求くださいませ。
　↓
ご依頼・お問合せフォーム

メール・LINE・SNSなどで
参考画像をお送りいただけると、
さらにありがたいです！

※LINE、SNSのアドレス(ID)は
　記事の下部にあります。

こういった漫画を描くのは
とても楽しかったので、
2020年はこんなご依頼が
もっと増えるといいな〜と思います。

それでは本日はこの辺りで。
ごきげんよう、さようなら。

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