起きている物事をどう受け止めるかは、自分で決めることだよ - ぱりことば。−島根県の漫画家カウンセラーのブログ−

先日から告知している
「カウンセラーになりたい＆
興味がある方向けの
 オンラインお話会」ですが、
現在3名様のお申し込みが
確定しています。

この状態を
「3名も！」と思うか
「3名しか！」と思うかで、
人生は変わるんだろうなー
と思います。

＊　＊　＊

最初は定員を10名で
設定していたので、
「ちょっと少ないなー」
とは確かに思いました。

しかしよく考えると、
大して有名でも何でもない私が
初めてのお話会で3名もの方に
申込されるのって
すごい事なんですよね。

逆に少人数で
和気あいあいとできるなら、
それはそれで楽しそうだし、
参加者さんも1人あたりの
質問数が増えるので
お得に感じてもらえるのでは？
と前向きになって来ました。

大体やったこともないくせに
いきなり10名でやろうと思うのも
今思えば無謀な気がします……。
(ツイキャスとかはやってるけど……)

ので、定員は5名に
減らしました(笑)。

いきなり高いハードルを
掲げるのはやめよう。
5名くらいから
慣らして行きます(笑)。

そして今回の「お話会」を
企画したおかげで、

「境界性パーソナリティ障害の人と
対峙する人達のためのお話会」

の需要があることがわかりました。

自分自身ではなく、身近な人が
境界性パーソナリティ障害
(かもしれない)です……
という方々のためのお話会ですね。

アルコール依存症の
家族会とかありますでしょ。
あのような感じと思っていただければ。

やはりみなさん嵐のような感情の
BPD(らしき)人々に対して
孤軍奮闘している方が多いので、
「自分だけじゃない」場所に
身を置くのは大事かと思います。

で、逆に
「自分の境界性パーソナリティ障害
(かもしれない症状)と
戦う女子達のためのお話会」
も企画中です。

(BPDは男子もかかる精神疾患ですけど、
女子の方が圧倒的に多いので
女子会にしてみました。
男子会も需要があればやるので、
お声がけくださいねー)

こちらもまた暴走する感情に
孤軍奮闘する女子たちが多いので、
複数で集まって
「BPDあるある」を語り合ったり、
自分一人じゃないのだと思って
いただければいいですね〜。

もちろんどちらのお話会についても、
私の経験から導き出した
「対応」「対策」などをお話し
したいと考えています。

1対1の相談(カウンセリング)には
そこでしかできないことがありますが、
複数人数でやるお話会もまた、
1対1の時とは違う効果が得られるはずです。

っていうのは、私が複数人数の
セミナーを受講して
思ったことですけど。笑

先日の記事にも書いたのですが、
いま本当に
「流れに乗る」
「身を委ねる」ことが
大事だと思っておりまして。

必要とされることは
どんどんやってみたいし、
自分が「これはいい」と
思ったことは
どんどん周りの方にも
シェアして体験して
いただきたいのです。

っていうか、
この37年の人生がほとんど
「これできますか？」
「これやってみて」
って言われてやってみたことの
集大成ですけど(笑)。

しかし今までは
力一杯オールを漕いでいた
感じがあったので。
これからはその手を休めて、
ゆるーくいきたいんですよね。

小舟に乗って川を流れていく感じ。

だから起きている出来事も、
「それが一番いい状態なんだな」
「今の自分に丁度合うんだな」
と思って受け止めています。

そうすると、不安とかイライラとか
悲しさとかは起きなくなるので。

でもこんな私でも、
百名単位の企業講演も
やったりするので、
見くびらないでよねっ！笑
　↑
何でこういう話を書くかって、
おそらくこのブログの
主要読者層である
境界性パーソナリティ障害の人達が、
数ですぐ人を見下すからです。笑

(え、「こいつ実は大したことねえな」
って思わないの……？
私は自分が
境界性パーソナリティ障害の時、
数ですぐ人を見下しとったで？笑)

まあ今となれば思うんですけど、
数で凄さは測れないんですよねー。

カチッとハマる所にハマれば、
驚くほどたくさんの人に
急に求められたりするし、
数で評価するのってマジで
はっきりしているようで
曖昧だなーと感じます。

少人数でも大人数相手でも、
「今の私にとって丁度いい」
ことが必ずできるのです。

だから起きている物事を
どう受け止めるかは、
自分で決めることなんですよね。

ではごきげんよう、さようなら。