わたしは告知宣伝が苦手です。
しかし、何回も宣伝することは
大事なことだと分かっています。
なので本日の記事タイトルは、
自分自身に向けて言った言葉です。
ついでに誰かに流れ弾が当たって、
宣伝する勇気になればいいな、と
思います。
* * *
そもそも何で告知や宣伝が
苦手なのかと言いますと、
もともと「自分」が
告知や宣伝ばかりする人に
いいイメージを持っていなかった
からだと思います。
しかしそれって今思えば、
堂々と告知や宣伝できる人への
嫉妬・ねたみ・そねみなんですよね。
「わたしは自分に自信がないから
堂々と宣伝できないのに、
お前は堂々としやがって」
ということです。アホやな。
大体そんなにその人の
宣伝活動見てイライラするなら、
もうその人と関係してない方がいいよ。
関係性を切ろうよ。
何勝手にイライラしてんだ。
「何回も宣伝されて
あなたを嫌いになる人」は
そもそもあなたの友達や
ファンやお客様ではありません。
あなたが宣伝告知して
見て欲しいものや
売りたいものに
お金を払ってくれません。
そういう人に嫌われて
フォローを外されて、
何か損がありますか。
ないです。
むしろそういう人たちに
遠慮して、告知宣伝を
控える方が大損害です。
* * *
なんで何回も宣伝するのが
大事かというと、
そうしないと
「必要な人に届く
確率が下がるから」
です。
これは自分がお客様側の時に
たまにあるんですけど、
奥ゆかしい宣伝しかしない人って
気づけば申し込み期限とかが
終わっている状態で、
「えっ、そんなのやってたの!?」
と後になってから気づくわけです。
(でもこれ自分もありそう。
ブーメラン♪ブーメラン♪)
世の中の人はみんな
大体忙しいので、
常にTwitter見たり
常にFacebook見たり
常にInstagram見たり
常にLINEチェックしたり
毎日ブログ読んだり
毎日メルマガ読んだり
しない人の方がはるかに多いです。
(いや、忙しくても全部
できている人もいるけど、
わたしはできない)
特にSNSは
「投稿したその時間帯に
たまたまSNSを開いた人」
にしか届かないことが多いので、
フォロワーが少ないと
「ほとんど誰も見ていない」
ことが非常に多いです。
だから必要な人に届けるには
数打ちゃ当たる方式しか
ないんですよね。
* * *
それでも
「同じ宣伝を何度も
するのは気がひける……」
という方は、
同じ宣伝を“媒体を変えて”
やっちゃいましょう。
たとえばわたしは最近
オーダーアクセサリーの告知を
したんですけど、
Twitterに上げたときは
大した反応がなかったのですが、
ブログの読者さんが
オーダーしてくださいました。
その後、
「他の媒体でも告知したら
注文がくるのでは?」
と思い、
note・Facebook・LINEで
告知したところ、
おそらくLINE登録者さんが
オーダーしてくださいました。
(今思ったけどインスタで
告知し忘れてた。
そういうこともあります)
おそらくわたしが
Twitterで1回だけ告知して
「反応が悪い!
もう宣伝告知するのやめちゃおう」
と諦めていたら、オーダーは
1件も来なかったはずです。
“同じ場所で何度も宣伝する”
のがイヤなら、
“場所を変えて同じ宣伝をする”
のがいいと思います。
* * *
それでもやっぱり
何度も宣伝ばかりして
嫌われるのが怖い方は、
「他のものも与える」
ことを意識するのが
いいと思います。
わたしの場合、
いろんな媒体で
めちゃめちゃ宣伝しますけど、
そのぶん
「無料で提供するもの」
にも力を注ぎます。
結局、宣伝しまくって
お金を払っていただくのって
「奪う」感覚なんですよね。
(実際はその金額にあった
商品やサービスを提供しているので
ぜんぜん奪ってないんですけども)
宣伝ができない人は、
この「奪う」感覚に
罪悪感が生まれるんじゃ
ないかな、と思います。
「奪う」ことに罪悪感を感じるなら、
「与える」ようにすればいいのです。
自分が持っている情報とか知識とか、
人を萌えさせるイラストとか文章とか、
なんでもいいから無料で与えまくる。
そうすると「奪う」感覚が
だんだん薄れるんじゃないかな、
と思います。
で、無料提供物を
たくさん受け取っておいて、
いざお金が必要な商品や
サービスを宣伝したら
ゴチャゴチャ言ってきたり
あなたを嫌うような人は、
そもそもあなたの友達や
ファンやお客様ではありません。
(大事なことなので2回言いました)
その人たちは傍観者です。
あなたが宣伝したいその作品や、
商品やサービス、
必死で考えたんですよね?
めちゃくちゃ悩みましたよね?
ハイパー頑張って作りましたよね?
遠慮なく告知宣伝しましょう。
ごきげんよう、さようなら。
わたしが最近とくに宣伝しているものたち
1ヶ月コース受付期限/
2020年12月11日(金)23:59まで
(単発カウンセリングは常時受付中)