上達が最も早いのは、自主学習や自主練習より「実務」

上達が最も早いのは、自主学習や自主練習より「実務」

これは絵描きに限った事ではなく、
ありとあらゆる場面において
一番上達が早いのは「実務」です。

もちろん自習や練習も
物凄く大切なんですけど、
ある程度の力がついたら
さっさと実務に行ってしまった方が
いいんじゃないかなと思いますねー。

* * *

熱心なブログ愛読者の方は
もしかしたら覚えていらっしゃる
かも知れないんですけど、
わたくし実は前に
「月1回背景練習する」
って言ってたんですよ。

3月の背景練習課題が
「女子高生と校舎」で、
4月の背景練習課題が
「寺院(狸谷山不動院)」
でした。

で、今もう8月なんですけど、
5月も6月も7月も
背景練習報告をしておりません。笑

じゃあ何もしていなかったかというと、
「実務」で背景イラストを
描いておりました。

こういう感じで。
 ↓

駅内のイラスト
場面転換:マンション
場面転換:ビル

※これは化粧品広告用の漫画の一部です※

上が5月の仕事ですね。

あと7月23日の記事で書いた通り、
展示会用の額装イラストに
背景ガッツリ描いたり。
 ↓

なんだかあなたににてるきがした(スキャン)

(こちら展示会にて
お迎えいただきましたので、
現在は販売終了しています)

5〜6月は「パパは暗殺者(アサシン)!」で
あれこれ背景描いたり……。

パパアサ背景1
パパアサ背景2
パパアサ背景3

(最後のは背景っていうか車だな)

「パパアサ」は仕事じゃないけど、
読者の方にお見せする前提だし
有料配信もやっている漫画なので、
もう「実務」と呼んでもいいと
自分では思っています。

ということで、
5月も6月も7月も
何らかの形で背景は
描いていたのですね。

もちろん3〜4月に
練習課題をやったおかげも
あるとは思うんですけど、
別に練習課題やらなくても
実務で描いているだけで
背景描写と描画速度が
メキメキ上達しているのです。
(自分ではそう感じます)

「あっ……そういえば、
上手くなるのに一番いい方法って
実務だったじゃん……」

と思い出しました。

* * *

「思い出した」ということは、
私には過去その経験が
あるということです。

業界外の方はまったく
知らないと思いますが、
デザイン業界には
「Adobe Illustrator」という
グラフィックデザインソフトがあります。

私はこのソフトを、自主学習で
教本を読んで使えるように
なろうとしたけど
全然ダメでした。

その後、全然Illustratorが
使えない状態で
広告代理店に入り、
まあまあ使える状態で
フリーランスになって
広告の仕事をし、
そこそこ使える状態で
イラスト制作会社に
業務委託で入り、

全て実務のおかげで
Illustrator使用スキルが
めちゃくちゃ上がりました。

もうねー、自主学習とか
自主練習とかナンボやっても、
ほとんど机上の空論なんですよね。

いや確かに、基礎知識とか
基礎力はつくんですよ?
無駄では全然ないんですよ?

でも依頼主がいて
納期が決まっていて
報酬をいただく「実務」は、
自主練とは比べものにならんくらい
「本気度とやる気」が高まるんです。

“今”必要な知識や技術を
死に物狂いでGoogle検索するし、
仕事すればするほど
「あっ、こういう部分が足りてない」
「次はこれについて勉強・練習しよう」
って見えてくるし、
ダラダラやってる暇ないので
嫌でも速度が上がるし、
何より依頼主さんのお役に立てたら
嬉しさや達成感があります。

「自分はまだ実力が足りていないので
もっと練習や勉強を
しなきゃいけないんです」
って言いながら
「もう充分できてる」
「もう全然お金もらえるレベル」

の人をすげえいっぱいよく見るんですけど、
結局「実務」をしないので
成長速度が遅く感じるし(自分で)、
いつまで経っても自分の力が
充分についている気がしないんですね。

要するに
「自信が持てないまま
ズルズル年月が経ってしまう」

ということです。

日本は高齢化社会ですし、
みなさん100歳まで
生きるつもりなら
全然そのペースでいいのかな、
とも思うんですけど、

私はもう
「そんな悠長にやっている
場合じゃねえ」
感がすごくて。

友人が40代で
この世を去りましたし、
父親は52歳で脳が壊死しましたし、
何気に親族の中で
ガン発症する人が多いし、
そもそも自分が
何回か死にかけてるし
(自殺未遂と交通事故で)、
グズグズやってる間に
死んだら嫌なんですよ。

まあ、あんまり死の恐怖を感じて
焦りすぎても良くないので(笑)、
最近はほどほどに自分を
追い詰めたりゆるめたり
しておりますが。

* * *

私は他人に自分のやり方を
強要したくはないので、
「いえ、私は自分のペースで
マイペースにやっていきたいんです(^^)」
という方は、
それはそれでいい
と思います。

このブログでけっこう
何回も言っているんですけど、
人生は自分の好きにしたら
いいものですから。

(親だろうがパートナーだろうが
他人の人生に口出しする
権利はない、が持論です)

でももしも、
この記事を読んでいるあなたが
「いつまでも自信がつかない!」
「早く実力をつけたい!」
「やってもやってもできてる気がしない!」
「焦ってばかりで何も身につかない!」
と思って悩み苦しんでいるのなら、

「実務しなせえ」

って言います。

お金もらうのが怖いなら
無料モニターすればいいし、
無料でやるにはつらいと言うなら
クッソ安い金額でやればいいです。

私も自分の絵を初めて売り始めた時は
1枚300円でしたしねー。やっす!!!
でもしょうがないよねー、
「私の絵なんかでお金もらっていいのか」
「こんなので収入になるわけがない」
って思い込んでたんだもの。

「金額設定に悩む」
「1回安い金額でやったら
値上げが難しいのでは」
という方もいらっしゃると思いますが、
もうまじで机上の空論なので、
ゴタゴタ言ってないで
実務したほうがいいと思いますよ。

(にっこり)

* * *

しかし実は5月の練習課題に
「ドイツの古城」を
選んでいたので、
(ドイツも城も好きなので)
いずれそれもまた
描きたいなーとは思います。

ただそれはもう
「上達するために」とかじゃなくて、
「楽しいから(楽しそうだから)描く」
にしたほうがいいな、と思いました。

上達は、練習しなくても
実務していたら
いくらでもできるので……。

てなわけで、今日は割と
ズバッと斬る記事でしたー。

いやもう最近必要以上に
「優しい人」だと誤解を
受けることが多いんで(笑)、
そういうのやめようと思って。

それでは本日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。

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