Twitterでぽつぽつと
挙げている漫画です。
うまくいかないと悩んでいる人の
共通点が見えてきたので
描いてみました。
先日こちらの記事で書いたように、
主にTwitterで
「ココロの問題」について
考えたことを漫画にしています。
↓
とはいえSNSをやっておらず、
ブログだけを愛読してくださっている
方もいらっしゃると思うので、
こうしてブログにも再掲していきます。
* * *
この漫画に対して
「助けてください」って言葉にした後、
いざこちらが何か助言しても
「でも、だって…」って言う人いるよね、
というご意見をいただきました。
ぶっちゃけ、まあそうですね(笑)。
そこにも至っていない人が
沢山いるなあ、と思ったので、
「とりあえず言葉にする」
ところまで進んでみましょうよ、
というつもりでこの漫画を描きました。
あと、ちょっと思ったんですが、
「でも…」「だって…」と言う人って、
そもそもぜんぜん具体的に
要望を言ってない人が多くないですか?
ものっすごいばくぜんと
「助けてください」とか
「手伝って欲しい」とか
「そういうの苦手なんです」
って言ってません?
何をどういう風に助けて欲しいとか
具体的に言わずに、
めちゃくちゃざっくりと
「とにかく助けてください」
何をどう手伝って欲しいとか
具体的に言わずに、
「とにかく困ってるので
とにかく手伝ってください」
もしくは
「ぜんぶ手伝ってください」
何がどう苦手で
どう対応して欲しいのか
具体的に言わずに
「そういうの苦手なんです」
察してちゃん・察してくんは
相手にも空気読まそうと
するんですよ。
「はっきり言わなくても
わかるでしょ?」
とか
「とにかく全部困ってんだから
あなたが問題点を見つけて
最適な解決策を出してよ」
みたいな。
自分も相手の考えを
正確に察せてないくせに、
「自分はこういう風に
空気を読んで察して
気遣ってるんだから
あなたも同じレベルでやってよ」
ってなっちゃうんです。
ていうかそもそも
わたしもあなたも含め
人類のほとんどが
エスパーじゃないんだから、
どんな人間だろうと相手の考えを
正確に察することはできませんよ。
だから「言葉」があるんです。
その口は飾りじゃないでしょ?
その指も飾りじゃないでしょ?
あなたは野生動物じゃないでしょ?
「言葉を使えよ」と。
言葉を使うのに必要なのは
“知能”じゃなくて、
“勇気”だと思っております。
自分の気持ちを素直に伝える“勇気”。
ごきげんよう、さようなら。
* * *
◎イラスト・漫画・デザインの
詳細、お問合せはこちらから
→イラスト業務ポートフォリオ
→ご依頼・お問合せフォーム
◎ライター業務の詳細、
お問合せはこちらから
→ライター:巴のポートフォリオ
◎ちょっとした無料相談や
ブログネタのリクエストは下記へどうぞ。
→匿名ブログネタ投稿フォーム
※フォーム以外からのリクエストは
一切採用いたしません。
◎クリエイターやフリーランス向け、
境界性パーソナリティ障害関連の
全国どこからでも受けられる
有料カウンセリングをしています。
詳細・お申込みはこちらから
→カウンセリングサービス「ぱりことば。」
ご依頼やカウンセリングについて
気になることやご質問などは、
お気軽にLINEやSNSなどで
おたずねくださいね。
◎LINEのお問い合わせはこちら
※LINEでの無料悩み相談は受け付けておりません
または、LINEアプリを開き
「@palicosp」でID検索
◎巴(ともえ)のSNS
◎Twitter @palicosp
◎Facebook @palicosp
◎Instagram @palicosp
* * * * *
★活動紹介マガジンを無料で配布しています
★オンラインショップ「ぱりこしょっぷ。」