「人生には絶対に谷がある」
と思うことはありませんか?
わたしは度々ありました。
最近になってもあります。
なんかうまくいかない、
なんか思い通りにいかない、
頑張っているのに成果が出ない、
訳も分からず嫌な考えや
悲しみが噴き出してきて止まらない…。
たくさん本などを読んで
勉強してきたおかげか、
「これはわたしの“目”と“脳”が
見せている世界なのだ」
と思えるようにはなりましたが、
それでも抵抗できない苦しみが
のしかかってくる時は、
本当につらいです。
「この世界が地獄のように感じるのは
わたしの目と脳のせいだというなら、
悪いのはすべて自分なので、
死んだほうがいいのではないか」
そんなこと、考えたりしませんか?
考えない人は、
「考える人もいる」
ということだけでも
覚えて帰ってくださったらうれしいです。
死がすべてから
救済してくれるものだと考えている人は
太古の昔からいっぱいいるし、
現代人なんて特に多いんじゃないでしょうか。
わたしも実際、
「死んだら全部楽になるのでは」
と思ったことがあります。
この説明できない、
誰にもわかってもらえない
苦しみや寂しさや怒りや悲しみは、
わたしが死ねば消えるはずだ、と。
まあでも、
生き続けていると思うんですよね。
「なんか、あの時
死んでなくてよかったなあ」
と。
月並みなセリフで
本当に申し訳ないんですけど、
自分でも笑っちゃうくらい、
「映画かよ」とか思うくらい、
「死ななくてよかったなあ」
と思うことがあるんです。
「生きていてよかった」というよりは
「死んでなくてよかった」という感じ。
同じ意味のようだけど、
ちょっと違うんですよね。
人生には必ず谷があって、
頭ではわかっていても
感情がついていかないことが沢山あるし、
がんばってもがんばっても
努力が報われないこともあります。
それでも、誰にでも
「あのとき死んでなくてよかった」
は降ってくると思っています。
そう思えた時は、きっと
「谷の底」にはいないのでしょう。
あなたが
「あのとき死んでなくてよかった」
と思ったのは、
いつ、どんな場面でしょうか。
まだ思ったことがない人は、
このあと、どんな時に
やってくるんでしょうね。
楽しみですね。
ごきげんよう、さようなら。
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