「助けてくれ」って言えないの

あなたは自分が困った時、
「助けて」って
素直に言えますか?

人に甘えられますか?
甘えたり頼ったりした後、
罪悪感が出たりしませんか?

自分がやった方が
早いって思ったりしません?
全部自分で抱え込んじゃいません?

あの人はダメだから
自分がしっかりして
あげなくちゃ〜とか
思ったりしません?

「こういうことに困ってる」
ってすぐ誰かに話せます?

相手の愚痴を聞いてからじゃないと
自分の愚痴は言っちゃダメ、
って思いません?

まあ、全部わたしの話なんですけどな。

わたしは本当に
「強がり」と「負けず嫌い」が
甲冑を着て歩いているような人間で、
「甘える」「頼る」
「助けを求める」が
ずーーーーーーーーーーっと
苦手でした。

最近はやっとそれらが少しずつ
できるようになってきたんですけど、
「甘えて」「頼って」
「助けを求めた」後に
めちゃめちゃ罪悪感が
降ってきていたんです。

自分では気づいていませんでした。

なんか嫌な気持ちになるから、
やっぱり甘えたり頼ったり
助けを求めるのはやめようかな…
と思ったりしてました。

その罪悪感は
「ただの罠」。

しかも、自分で自分にかけた罠。

自分を、今までいた場所に
引き戻すための。

人間って、
「今までいた場所」が一番安心だから、
変化しそうな時、
どうにかして「今までいた場所」に
戻ろうとするんですって。

「今までいた場所」なら、
多少の不便があっても
対応策を知っているから。

「新しい場所」は
どうしたらいいかわからなくなるから。

「甘えられて」「頼れて」
「助けを求められる」場所での
過ごし方なんて、わたしは知らない。
だってそこにいたことがないんだもの。

今まで行ったこともない、
想像もつかない場所は怖くなる。
だから人は、
「今までいた場所」に戻ろうとするんです。

そこは確かに
不便でつらくて苦しいけど、
どうやってやり過ごしたらいいのか
知ってるから。

でももう、わたしはやーめた。
新しい場所に行こう。
甘えられて、頼れて、助けを求められる場所へ。

「もっとしっかりした人だと思ってた」
「期待してたのに」
と、誰かが口々に言うかもしれない。

でもそんな人、
わたしの人生には要らないんですよね。

「おいでおいで!」
「もっと甘えなよ〜!」
「前から頼って欲しいと思ってたのに…」
「意地張らないでもっと早く
助けてって言いなさいよアンタは〜!」

そう言ってくれるあの人たちのところへ、
わたしは行きたい。

ごきげんよう、さようなら。

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