ズルできる所を真剣にやるから自信がつくのだ｜上級心理カウンセラー資格取りました

言うタイミングを
完全に逃していましたが、
上級心理カウンセラー資格を
取りました。

今日は
「ズルできる所を真剣にやると
すごい自信がつきますよ」
という話を書きます。

＊　＊　＊

このご時世なので、
人が密集する試験会場で
試験を受けてきましたと言ったら
袋叩きに合いそうですよね。

あ、試験は家で受ける
タイプのやつだったので
ご安心ください。

しかし、
“家で受けるタイプの試験”って
それはそれで安心できないですよね。

ぶっちゃけ
「ズルしようと思えば
ズルできるでしょ？」
と思いません？
わたしだったら思うね。

だからこそわたしは、
めちゃくちゃ真剣に
試験勉強をしました。

「どうせ大した
資格じゃないでしょ」
って言ってくる奴がいても
自分は「ちゃんと学んだんだ」と
自信が持てるくらいになるまで、
勉強してやろうと思って。

あと、ズルして資格取ったら
お客さん(相談者さん)に
迷惑をかけるのはもちろんですけど、
けっきょく最終的に
困るのは自分だからです。

1分間ノート術を元にまとめたノート — ※学習内容は見せられないのでモザイクで失礼します

勉強の仕方は、
前にブログでご紹介した
「１分間ノート術」を
参考にして進めました。

実は「ノート術」を読む前に
ある程度のところまで
ノートにまとめていたのに、
それを全部捨てて
「1分間ノート術」のやり方で
書き直したんです…(↑-↑)
つ……つらかった……。

けど「1分間ノート術」で言われていた、
“自分がたとえ記憶喪失になっても、
ノートを見ただけで何を学んだのか
すぐわかるノート”を作れました！

このノートを作って
すごく自信がついたので、
今もうれしくなって
ついつい何回も見返して
悦に入ってしまいます…。笑

＊　＊　＊

最初「資格を取っておこう」
と思った理由は

・箔(ハク)をつけるため

・少しでも信頼してもらえる
　材料を増やすため

・一般的なカウンセリングで
自分は救われなかったから、
なぜ救われなかったのか知りたかった

・心理学を独学で学んできてしまったので、
　基礎を知りたかった

などがありましたが、
いざ資格を取ったらその辺は
ほぼ全部どうでもよくなりました。

だって今申し込んで
くださっている方々って、
わたしが「資格を持っているから」
申し込んだ、と言う方は
ほぼいないからです。

「ブログ(記事)を読んで
申し込みました」
と言ってくださる方がほとんど。

つまりわたしは、
自分の思考力や文章力で
自分への信頼を
築くことができているので、
資格があるとかないとかは
相談者さんにとって二の次なんですな。

それに世の中には
「民間資格のカウンセラー
なんか信用するな」
って言う人がわんさかいます。

だから
「信頼してもらうために
資格を取ろう」
というのは、別に
どうでもよかったんですね。

＊　＊　＊

ですが、勉強をしたこと自体は
本当に良かったです。

またブログで
記事にしたいと思いますが、
自分が今まで知らなかった
心理療法について
学ぶことができました。

これは大きな財産に
なったと思います。

半年くらいの勉強で取れる資格を
じっくり1年向き合って
勉強したことは、
本当に本当に、
自分にとって自信になりました。

「資格なんて取れればいい」
っていう考え方の人も
いるかもしれないけど、
わたしは、自分が
その考え方じゃなくて
良かったなと思うんです。

これのひとつ前の
メンタル心理カウンセラーの資格を
取った時も書きましたけど、
やっぱり大事なのは
「資格を取ること」じゃなくて
自分の仕事やサービスに
「自信を持つこと」だと思うので。

ズルしようと思えばできる所で
ズルしなかったから、
大きな自信が持てました。

そしてこの自信を持って、
さらにいろいろな勉強に取り組み、
ひとりでも多くの方の
手助けをしていきたいと思います。

ごきげんよう、さようなら。
　
※補足：
この記事はこの資格を
「ズルして取れる」
と言っているわけではありません。
実際はけっこう添削問題の
提出をしなければいけないので、
ズルしても簡単には取れませんよ(笑)。
　