【無料相談】過去の悲しい出来事(主に恋愛)を忘れる方法は?

悲しい思い出を忘れる方法

過去の辛い思い出が忘れられず、
苦しんでいる人が沢山います。
わたしもその内の一人でした。

今のわたしは、
「人間はどんな過去を背負っても、
自分の意思で必ず強く生きられる」
と信じています。

* * *

久しぶりの無料相談コーナーです。
本日はこんなご相談をいただきました。
(ってもう頂いてから3ヶ月くらい経ってますが)

Twitterに

「思い出すから反復復習になって『忘れない』のでは?」と思い意識的に思い出さないようにしてみたら、本当に忘れました。

と書かれていましたが、どのようにすると、忘れられるようになりましたか?

私は過去の出来事を(特に恋愛に関しては)鮮明に覚えています。
女性は恋愛を上書き保存すると言いますが、私は名前を付けて事細かにファイルに保存するタイプです。
歴代の彼氏との思い出は(良い事も悪い事も)事細かに言える自信があります。

毎日苦しいです。どうか忘れ方を教えてください

匿名希望傷女Kさん

該当ツイートはこちらですね〜。
 ↓

Twitterはその時ふと思ったことを
ポンッと投稿するだけなので、
「Twitterでああ言ってたけど、
じゃあ具体的には
どうすればいいの!?」
と言われることがまあまあ多いです。

先日ちょうどカウンセリング内で
「過去にとらわれない対策として
わたしがあみだした考え方」
の話をしていたので、
そちらをひっぱり出して回答しますね〜。

* * *

まずわたしは「思い出」が
昔の薬箱のような
引き出しがいっぱいある
木箱に入っていると考えています。

イラストでは一棹(さお)しか
書いていませんが、
これが脳内におびただしい数で
並んでいると想像しています。
(ていうか薬箱もタンスと
同じ数え方でいいのかな……)

引出しの中には、
良い思い出もあれば
悪い思い出も入っています。

どこに何が入っているか
記憶しているものもあれば、
「はてあの3番目の引出しには
何が入ってたっけ……?」と
忘れているものもあります。

思い出は自分の意思で勝手に出てこない

わたしはめちゃくちゃ
アルフレッド・アドラーの
影響を受けていますので、
まず「トラウマ論」を
信じていません。

もちろん、
アドラーの思想に出会う前は
「過去のトラウマによって
今の自分は動けない」とか
「何かしようと思うと
フラッシュバックが起きて
そのせいで動けなくなる」
と思っていました。

上の図に書いた通り、
トラウマ論で生きている人は
「思い出」という名の
赤いボールが、
引出しの中から自分の意思で
勝手に出てきて、
自分を攻撃していると
思い込んでいます。

しかし、現実世界で
「赤いボールが自分の意思で
勝手に引出しから出てきて
自分にぶつかってくることはない」

のと同じで、
痛い思い出もまた、
自分の意思で勝手に
飛び出してくることはありません。

ではなぜ、わたし達は
「思い出」に傷つけられて
しまうのでしょうか。

「自分で選んでいる」ことを認識する

赤いボールが自分の意思で
引出しを飛び出すことが
ないのであれば、
「自分の意思で開ける」以外に
引出しが開く方法はありません。

わたし達が「痛い思い出」に
傷つけられるのは、
自分の意思でその引き出しを
開けることを選んでいるからです。

痛い思い出を忘れられないのは、
何度もなんども引出しを開けて、
そのボールの大きさ、色、形を
鮮明に「覚えようとする」からです。

たとえば試験勉強をする時、
「記憶」が必要な勉強は
何度も何度も教科書を読み返したり、
文字に書いて覚えようとしますよね。

それと同じようなことを
「痛い思い出」に対してやっている。
だから「忘れられない」のです。

* * *

…っていう話をすると、
「わたしは自分で嫌な思い出を
記憶して忘れないようにして、
悲劇のヒロインを
演じているっていうんですか?」
「思い出が勝手に蘇るんです!
トラウマは絶対にあります!
そのせいで自分は
精神病になったんです!」
と怒る方がいるんですが、
その気持ちもわかります。

だってわたしもそう思っていたから。

わたしは過去の
つらい思い出のせいで
精神病をわずらい、
もう二度と
「幸福な人生」は歩めない、
弱い人間のまま変われない、
逆転ホームランを打てなければ
死ぬしかない、と思っていました。

だから
「自分を引っ張り上げて
助けてくれる白馬の騎士」
のようなものを
ずっと探していたんです。

わたしはもう「強い誰か」に
手を引いて助けてもらえなければ
救われない、と思い込んでいました。

違う。
自分で自分は救えるんです。
いやむしろ、
この宇宙で自分を救えるのは
自分ただひとりだけです。

* * *

「トラウマ論を否定する」のは
一見ものすごく冷徹な考えに
見えますが、実は
そうでもありません。

むしろトラウマ論の方が
救いがない、とわたしは
考えています。

だって、
「自分は何も悪いことを
していない」のに、
突然の不幸に見舞われた人って
沢山いるでしょう。

恋愛だけでなく、
災害や、死別、親からの虐待、
あらゆることがそうです。

人間は一度でも「不幸な過去」を
背負ってしまったら、
二度と幸せになれないなんて、
そんなひどい話がありますか。

もちろん、自業自得で
不幸になる場合もありますが、
それだって後から
「反省」することも
償うこともできるはずです。

どんな過去があろうとも、
人間は自分の意思で
自分を救うことができる。

過去のせいでこれからの未来が
死ぬまでずっと台無しだとしたら、
わたし達は一体なんのために
生きているというんですか。

まあ、「過去がダメだったから
死ぬまでもうダメだ」と思う人が
いるのは別にいいです。
だってわたしの人生じゃないので。

わたしは、わたしの人生を
過去なんかのために
ボロボロにされてたまるか、
と思って生きています。

思い出の引出しを開けないことを自分で選べる

「痛い思い出が入っている
引出しを、自分で選んで
開けている」
という話を聞いても、
「何でそんなことをする
必要があるんだ。
自分が傷つくことを
自分で望んでやる訳ない」
と思う方もいるでしょう。

理由は人それぞれに
違うと思います。

たとえば、別れた恋人の
引出しを何度も
開けてしまう人。
それだけ、その人のことを
本当に愛していたんじゃないでしょうか。

本当に本当に大好きで、
忘れたくないから、
記憶に残しておきたいから、
引出しを何度も
開けてしまうんじゃ
ないでしょうか。
それだけあなたは、
愛情にあふれた人なんじゃないでしょうか。

友人との会話が
フラッシュバックして、
ささいな発言でも
「何であんなことを
言ってしまったんだ」
「どう思われただろう」
と苦しむ人。
(これわたしもあります)

それだけ、その友人達のことが
大事なんじゃないでしょうか。
友人が本当に大好きで、
嫌われたくない、
嫌われるのが怖いんじゃないでしょうか。
あなたはそのくらい、
人間関係をとても丁寧に
築く人なんじゃないでしょうか。

学校の先生に
自分の夢を否定されたことを
何度も思い出してしまう人。

あなたにとって、その「夢」は
本当に大事なものなんじゃないでしょうか。
大事すぎて、向き合うのが怖くて、
失敗したらどうしようって不安で、
挑戦しないでいるために
「先生の言葉」を
思い出すんじゃないでしょうか。
大事だから、大好きだから、
そこに向かって進むのが
怖いんじゃないでしょうか。

わたしが「トラウマ論」を
否定するのは、
そういう「大事な気持ち」を
思い出して欲しいからです。

自分の愛情深さや、
自分の才能、大好きなこと、
とても大切にしていること、
大切にしていたことを
思い出して欲しいんです。

そして、傷ついた自分自身を
自分の力で癒して欲しい。
自分を大切にいたわれる人は、
過去の思い出に傷つけられる
ことがなくなります。
許せなくても、
「どうでもよくなる」
ことはできます。

わたしもクソみたいなこと
沢山あったけど、
今ほとんど思い出せません。
傷ついた自分を必死で
ケアして、
「引出しを開けない」と
決心したから。

引出しを開けることを
自分で選んでいたなら、
引出しを開けないこともまた
自分で選べるのです。

* * *

わたしは自分の意見や考えを、
100人全員に納得してもらおう
などと思っていません。

「いーや違う」
「そんな訳ない」
という人がいても構いません。
そういうものだから。

この相談を送ってきた方が
「何の役にも立たない
回答だった」
と思っても構わない。

けれど、もしこの記事を
読んでくれた誰かが、
たった一人でも
「自分で選んで
引出しを開けていたのか」
「あんなひどい
過去があっても、
まだ強く生きられるし、
これから幸福にもなれるのか」
と思ってくれたら、
こんなに嬉しいことはないです。

ごきげんよう、さようなら。

* * *

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