こんな話を書くと非常に
スピリチュアルっぽいですが、
自分の人生そんなことの
連続だったなあ、と思うので
経験則として書いてみます。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
* * *
いつからか分かりませんが、
「原因不明の体調不良」が
やたらと起こる人生を
送ってきました。
(発熱とか手の震えとか
咳とかじんましんとか)
しかしそれを乗り越えると、
必ず「大きな変化」が
やって来るのです。
仕事が変わったり、
生活が変わったり、
やりたかったことが
叶ったり、
収入が増えたり、
海外に行ったり、
居住地が変わったり。
基本的にはいい方向へ
大きく変化する事が
ほとんどです。
だからわたしは、
原因不明の体調不良を
「どちらかというと
いい方向へ大きく
変化する前兆」
だと思うようになりました。
体調不良とは別に、
「突然のトラブル」にも
何度か遭ってきました。
基本的に自分自身の
外傷が多いのですが、
他の車にぶつかられて
自分の車が廃車になったり
(その時は自分は無傷だった)、
父親が倒れて障害者になったり、
友人が急死したり、
家族が大病を患ったり。
で、それは
「いい変化の前兆」
というよりも、
「今のままのやり方や
生き方を続けていても、
もうダメだよ」
というサインのような
気がするのです。
* * *
不思議なことに、
カウンセリングの中でも
様々な方から
似たようなお話を伺います。
ちゃんと寝ているし、
健康的な生活をしているのに、
なぜか体調不良が起きる話。
(しかも複数の方から)
自分の心に向き合い、
さあ変わっていくぞ!
というタイミングで
自分自身や家族に
起きる突然のトラブル。
その体調不良や
トラブルによって
「どうせ自分は変われない」
と諦めてしまった人は、
そのまま変われません。
しかし、そこで踏ん張って
自分の心や問題に
向き合い続けた人は、
必ず快方へ向かっているのです。
中には、劇的に状況が
良くなった方も
いらっしゃいます。
* * *
さて、どうしてこんな話を
し出したかというと、
実はわたくし昨日の午前中に
自転車で自爆転倒事故を
起こしまして。
急ブレーキしたら
自転車が逆ウィリー
みたいになっちゃって、
体が前に投げ出されて
「あっこれ、
夢で見たことあるやつだ!」
って思った次の瞬間に、
地面にアゴから
叩きつけられました。
「人間ってこんなに血が出るのか」
ってくらいアゴから
ボタボタ血が出まして、
一瞬だけ頭の中で
「漫画の資料になるな…」
と思ったけど、
「いや待て」と思い直して、
とりあえず自転車を起こしました。
「命に別状がない感じの
流血だけど、どうしよう」
と頭がグルグルしていたら、
その数秒後にたまたま
通りがかった親切な方が
救急車を呼んでくださって……
(めちゃくちゃありがとうございます)
でも自分的には
命に別状がない流血なので、
気が動転して
「こんな小さいことで
救急車なんて呼んで
ごめんなさい」
と救急隊員さんに
謝ったりしてました。
(「何言ってるの、そんな事ないよ」
って言われた……
ありがとうございます……)
けっきょくアゴと右肘を
縫いまして、そのあと
化膿止めの点滴を
1時間弱打ちながらずっと
「あー、もう本格的に
今の生き方じゃ
ダメなんだな」
と思っていました。
実は先々月くらいから
謎に包丁でザックリ
指を切ったり
(しかも2回も)
(めしや時代ですらそんなに
深く切った事ないのに)、
数日前から謎に
左足だけ大量の
湿疹が出たりしてて
(ダニかと思って
対処したけどおさまらず)
(しかもダニだったら
左足だけ狙って噛むとか
おかしいし……)、
「ああ、これはまた、
変化の前兆かなあ」
「今のやり方を変えないと
もうダメだぞ、って
サインかもしれんなあ」
とは思っていたんですよ。
だから少しずつ少しずつ
変化を起こしてたつもり
だったんですけど、
全然足りなかったんでしょうね。
実は頭には
浮かんでるんですよ。
「それじゃもうダメだぞ」
ってことが。
かなり自分を大切に
するようになったけど、
まだまだ他人を
優先してしまうこととか。
本当は嫌なのに、
昔からの付き合いだからと
引き受けてしまうこととか。
本当はめちゃくちゃ
漫画をたくさん描きたいけど、
収入を気にして
それができないこととか。
これを変化させないと
ダメだよな、とわかってる。
しかしもう、今までの人生で
いっぱい頑張って
変化を起こしてきたんですわ。
「もういいじゃない」と
思う気持ちも正直あります。
「もうこれでいいじゃない」
「これくらいで幸せじゃない」
「別にいいじゃない」
「何がダメなのよ」と。
ってごまかしごまかし
過ごしてきたら、
自転車で自爆して
縫うほどのケガ……。笑
で、病院で先生に
触診されてる時
気づいたんですけど、
わたしずっと
「右手の無事」を
確認してたんですよ。
肘をめちゃくちゃ打ったので
右手がしびれてて、
「このまま使えなくなったら嫌だ」
と思って何回も握ったりしてました。
まあ無事だったんですけど。
骨折もしてなかったし。
しかし、そういうことで
右手が使えなくなる
可能性だってあるわけで。
わたし今「漫画描くぞ〜!」
って張り切ってるけど、
いま自分の頭の中にあるものが
全部描ききれないまま
終わる可能性もあるんです。
怖っ。と思って。
最初に助けてくれたおじさんが
「交通量の少ない道路で
よかったよ」
「あっちの国道だったら
車通り多いからねえ」
と言ってくれたんですが、
確かにそっちの国道は
ダンプとかバンバン走るんですよ。
もしわたしが自転車で
自爆転倒したあげく
道路に投げ出されて、
そのあとダンプが来たら
「グシャッ」
ってことにもなりかねないわけで。
怖っ。
いまアゴも右肘も
クソ痛いんですけど、
この程度で済んでよかった、
と思いました。
ブログ書けるレベルだしね。
わたしは自分が自殺企図を
やめた時から、
なんとなく「長生きできる」
と思っていて、
あんまり自分の命が
終わることについて
深く考えていなかったんだな
と気づきました。
他人の死には敏感なのに。
自分の命もまた、
簡単になくなっちゃう
程度のものなんだな、と
改めて思いました。
そして
「まだ死にたくないなあ」
「ああ、死ぬ前に、
今やりたいことも
今描きたいことも
できるだけ成就させたいな」
とも思いました。
そうしたいなら、やっぱり
今のやり方も
今の生き方も
変えないとダメだわな。
こんなことが起きないと
それに気づけないわたしは、
本当に阿呆だ。
毎回毎回、大ケガしては
それに気づくのです。
もう大ケガせずに気づきたいよ。
重い腰あげて、やるか〜。
さらなる変化のために。
ではごきげんよう、さようなら。
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