創作漫画がなかなか
描き進められないでいます。
なぜなら、仕事や家事ばかりしているから。
仕事や家事で忙しくて
創作ができないのは当たり前だよ!
と多くの人は思うかもしれませんが、
「他の用事を済ませて
余った時間で創作をしよう」
などと言っている人は未来永劫
本気で創作活動などできません。
断言します。
* * *
ここ数年は昔のベストセラー本を
読むのにハマっていまして、
昨日今日はずっと
「金持ち父さん貧乏父さん」
を読んでいました。
その中にこんな一節があります。
私の父の口癖は「よぶんなお金ができたら、人にもあげる」だった。
ロバート・キヨサキ, シャロン・レクター. 「金持ち父さん貧乏父さん: アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」. 筑摩書房, p.263.
もちろん、そんなよぶんなお金はいつだってなかった。
こういう言い回しはかなりの数の本で出て来て、
これはもうお金に限らず全てのことに言えるんです。
「時間ができたら……」
「お金ができたら……」
「家族が反対しなかったら……」
「〇〇たら、〇〇する」
とか言っている内は
絶対にそれを本気ではできません。
「時間が余ったら創作をする」
とかも同じです。
時間など余りません。
わたしはそれを知っているので、
創作漫画に関しても
「午前中に描く時間をわずかでも作る」
というのをやっていたんですけど、
最近は臆病風に吹かれてか
つい仕事と家事ばっかり
やってしまうのです〜〜〜〜〜!
いか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!
こんなことではいか〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
社会的には、仕事や家事を放り投げて
漫画を描いている方が
「ダメな人」
なんでしょうけどね。笑
自分のやりたいことを後回しにして
「やらねばならないこと」
ばかりをやっている人は
必ずいずれボロが出てくるので、
わたしはそれは嫌なのです。
っていうか、すでに
「ボロが出た」
ことがあるので、
もう二度とあの状態に
戻りたくないのです。
まあでも、
なんで漫画を描かないのかって
理由はわかりますよ。
「怖いから」です。
「この先を描くのが怖いから」。
「この漫画が本当におもしろいのか
わからなくて怖いから」。
「この漫画がわたしの人生の
役に立つかどうかわからなくて
怖いから」。
「仕事をほっぽり出して漫画を描いて、
この先の支払いができなくなったらと
思うと不安で怖いから」。
人間がやりたいことを
やらない理由なんて
ほとんどが恐怖のせいです。
仕事がたくさんあるせいとか
家事がたくさんあるせいではない。
そんなものは言い訳です。
わたしは「怖い」ので、
そんな言い訳を盾にして
逃げているだけです。
なのでわたしは、
自分でこの恐怖に勝たねばならない。
ということでまあ、
恐怖に打ち勝つ第一歩として、
この記事のトップ画を
描いてみました……。
うお〜〜〜〜〜〜!
がんばるぞ〜〜〜〜〜〜!
ごきげんよう、さようなら。
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