「田舎生まれを言い訳にしない」が現実になったな、と思った夜 - ぱりことば。−島根県の漫画家カウンセラーのブログ−

私は「引き寄せ」とか
あんまり言い過ぎるのは
好きではないんですけど、
「言葉」には力が
あるんじゃないかなと
常々思っておりまして。

名刺に思いつきで書いたコピーが
気づけば現実になっていて、
なんだか凄い事になってるなと
今日は感じました。

まだ金髪じゃない頃に作った名刺。

そしてもう今この
肩書きじゃないけど……

＊　＊　＊

出張中です。
昨日はホテルに着いてから
ひたすら部屋で原稿を
書いていましたが
(ていうか今朝も)、

今日は昼前からずっと
外に出て、
初対面の方とばかり
会っていました。

(ビデオ通話で
会った事のある
方はいたけども)

自分の住んでいる土地以外で
いろんな人に会うと、
「人の繋がりって凄いなあ」
と思います。

誰かの何かが
ちょっとズレていたら、
その人とは一生会うことも
なかったわけで。

同じ島根に住んでいても
一生関わることの
ないであろう人なんて
ごまんといるのに、

東京や県外に住んでいる人と
こうして繋がって
話ができるのって
なんかすごいなあ、
不思議だなあと思います。

しかも、自分から近づいて
いったんじゃなくて、
今日お会いした方はみなさん
向こうから接触してくれたわけで。

すごい。意味わからん。
島根県の片田舎で
細々と生きているだけの
人間なのに。笑

今日久しぶりに
名刺交換をしたら、
自分の名刺に
「田舎生まれを言い訳にしない。」
って書いてあって、
びっくりしたんですよね。

久々に見たから
そんなの書いたの
忘れてましたよ。
自分で書いたのに(笑)。

「本当にその通りに
なってるんじゃないの？」
って思ったから。

書いた当時は
「インターネットさえあれば
全国どこに住んでいようが
いくらでも繋がれるぜ！
私の仕事や作品を
いろんな人に見て
もらえるぜ！」
みたいな気持ちで
書いた気がするけど、

もうなんか、
そういう話じゃない
ところまで来ている
気がするから。

昨日の記事にも書いたけど、
やりたいこと・なりたい姿は
具体的に想像すれば
するほど叶うし、

言葉にすると現実が後から
ついてくることも
あるんだなあと思いました。

だからね、こんなことが
ライフハックになるか
わかりませんけど、
思いは言葉や文字に
した方がいいですよ。

＊　＊　＊

しかしながら
引き続き調子に乗らず、
キープディスタンスで
過ごそうと思います。
二晩連続、ホテルで
コンビニ弁当しか食べてない。

明日明後日はわたくしの
長年やりたいと思っていたことが
ついに叶います。

ごきげんよう、さようなら。