どうして私は「ゆるふわ女子の自分」を受け入れたくなかったのか

先日のリトリートセミナー感想
「自分にはゆるふわ女子の
側面もあるのに、それを
受け入れたくなかった」
という話を書きました。

どうしてそうなったかというと、

「過去、それで傷ついた事がある」
「隠していた正反対の要素を出し始めたら、
反対にゆるふわを封じ込めてしまった」

からのようです。

* * *

私に限らずの話ですが、
「弱い所や優しい所を
見せられない女性」
というのは、
初めからそうだった
訳ではありません。

かつては
「柔らかい私」
「弱い私」
「優しく、何でも
包み込む私」
がいたのです、
その人たちにも。
もちろん私にも。

でもそれを見せていたら、
利用されたり、
付け込まれたり、
傷ついたりしたんですね。

だから「フタをした」のです。

男性関係で起こることが
ほとんどですが、
女性に陥れられたり
傷ついたりして
「ゆるふわな私」を
封じ込めてしまう人も
いますね。

* * *

私の場合、それとは別に
もうひとつ理由があります。

かつての自分は、
「男っぽい格好を
してはいけない」と
自分自身に禁止令を
出していました。

今よりさらに若い頃は、
「男性に好かれるためには、
女性性を出した
格好をしなければいけない」
と思い込んでいたんですね。

その頃は
ふわふわの白いスカートも
履いていたし、
逆に露出度の高い
服も着ていました。

「そうしなければ愛されない」
と思っていたから。

本当は男装や
男物の服も好きだったけど、
「そんな自分は愛されない」
と思っていたので、
フタをしていたのです。

で、ここ数年になって
「男の服着ても良いんだー!!」
「女らしさなんかクソ食らえー!!」
という想いが爆発したので、
極端から極端へ走ったんでしょう。

「男物の服を着るなら、
ゆるふわなど邪道!!
許すまじ!!
滅殺すべし!!!」
……となったみたいです。
多分……。

極端から極端に走るのは、
私の悪い癖ですねー。笑

別に
「格好いい私」と
「ゆるふわな私」
どっちも大事にしていいのに……。

* * *

ということで目下の目標は
「過去の葛藤を受け入れ、
正反対の私をどちらも
受け入れる」
です。

この間Twitterでも
ネタにしたんですけど、
人間って必ず
「相反する二人の私」が
自分の中にいて、
どちらかを封じ込めたり
否定したりすると、
必ずガタがくるんですって。

なんとなーく最近
モヤモヤしていたのも、
「ゆるふわな私」を
封じ込めていたからかも
しれません。

今後は
「物事をはっきり言って
格好いい私」と

「何でも受け入れて
ゆるふわな私」の魅力を

どちらも存分に
発揮していきたいと思いまーす!

あなたには、
「封じ込めている
もう一人の私」は
いないでしょうか?

ごきげんよう、さようなら。

* * *

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