私、猫イラストと漫画で
学研プラス様から書籍を
出したんですけど、
今後は柴犬ももっと
描いていこうと思いました。
うまくいったジャンルを追求したり、
「うまくいったから描く」
みたいなことに
興味がないからです。
＊ ＊ ＊
昨日の記事で告知した通り、
今日は2年ぶりの出店でした。
犬ハミガキの方と同じ空間で
出店しているので、
当然、犬好きの方がたくさん
来られるんですよね。
で、私、犬も好きなんですよ。
パートナーが実家で柴犬を
飼っていまして、
不定期に「柴犬かわいい写真テロ」
を起こされるのも原因なんですけど。
(かわいい)
でもそうされる前から、
顔の長い犬が好きなんですよね。
みたいな話をしていたら、
「もっと犬描けばいいのに！」
って言われまして。
「う〜ん、でも今まで
猫イラストの人として
ずっとやってきたのに、
急にそんな風にしたら
どう思われるか……」
と、一瞬考えたんですけど、
「いやいや待て待て。
別によくね？」
ってなりまして。
だって私、ネコトバ書籍が発売した後、
宣伝漫画を描きながらその傍らで
必死に人物イラストの創作漫画を
描いていたんですよ。
で、ネコトバ書籍発売日の
2週間後くらいに
発表してるんですよ。
↓
【パパは暗殺者(アサシン)！】を。
折角ネコトバで書籍出せたんだから、
もっとネコトバに力を入れれば
いいじゃないって思うじゃないですか。
私が私の周りの他人だったら
思う気がします。
でもなんか、うまくいったジャンルを
うまくいったからって
追求するのに興味がないんですよね。
「描きたいから描く」はあるけど、
「うまくいったから描く」は
申し訳ないけどどうでもいいのです。
だから、ネコ作家として
やっと大成しそうなのに、
柴犬描いてもいいじゃないかって
思いました。
そういうのに抗うの、
意味わかんなくて面白いじゃないですか。
いや、私は面白いんですけど。
でもやっぱり今一番描きたいのは
人物イラストの漫画ですよね。
それだけです。
ごきげんよう、さようなら。
「そもそもこれはネコ本じゃないよね」って言われました(笑)。
私の著書です↓
【疲れたら休めばいい、ということが何故こんなにもヘタクソなのだろう。】
著、イラスト：ともえ
監修：根本裕幸
出版社：学研プラス
発売日：2021/8/26
単行本：176ページ
※初版発行部数は5000冊です。
今なら大型書店には
在庫があるようですが、
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