境界性人格障害の自己治療(寛解)&周囲の対応ポイントをまとめました

境界性パーソナリティ障害・境界性人格障害についてのエッセイ

2年くらい前に
境界性パーソナリティ障害を
寛解(症状が穏やかになること)
しましたが、お陰様でほぼ毎日
「どうやって克服したのか」
「どういう対応をすればいいのか」
というご相談を
めちゃくちゃいただきます。

ということで、
発症から寛解までの
道のりをnoteの記事として
まとめることにしました。

境界性パーソナリティ障害と過ごした半生と、自己治療&周囲の対応ポイント【前編・10歳〜24歳までの話】|巴|note

わたしは10歳から34歳までの24年間、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)という精神障害でした。(英名:Borderline personality disorder/略称BPD、ボーダー、境界例) 「でした」というのは、もう寛解(かんかい・症状がおだやかになること)して、その症状がほとんど出てこなくなったからです。 わたしは投薬・通院をやめ、周囲の力を借りながらの自己治療で現在の状況まで持って行きました。 わたしが最後に受診した心療内科の先生曰く、この精神障害に「完治」はないそうです。なので、たまに少しそれっぽい傾向は出てきます。 しかし、一番ひどかった時のようにはもう

境界性パーソナリティ障害と過ごした半生と、自己治療(寛解)&周囲の対応ポイント【後編・25歳〜36歳現在の話】|巴|note

わたしは10歳から34歳までの24年間、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)という精神障害でした。(英名:Borderline personality disorder/略称BPD、ボーダー、境界例) 「でした」というのは、心理学と自分の病について学び、対処法を研究・実践し、現在その症状が99%出なくなっているからです。 専門用語でいうと寛解(かんかい/症状が和らぐという意味)ですね。 現在は資格を取り、イラストライター兼心理カウンセラーとして仕事をしています。カウンセラー業を始めてから、この精神障害に苦しむ当事者さんやそのパートナーさんからご相談を多数いただくようになりま

全部で2万字以上に
なってしまったので、
前後編に分けています。

以前より「長文なのに読みやすい」
とご好評をいただいている
わたしの文章なので、
長いけど読みやすいはず。

さらに、公開後も加筆修正をしています。
修正後の記事はちゃんとお知らせされますし、
追加料金などなくお読みいただけます!

「生きた書籍」のようなものですね。

* * *

わたし自身の経験から言うと、
自分の境界性パーソナリティ障害を
寛解するために
一番活躍したのは「読み物」です。

わたしは病院の診察や投薬で
救われなかった人間です。
そんなわたしでも、
「読み物」は救ってくれました。

病院や薬が悪いと
言っているのではなく、
単に相性の問題だと
今のわたしは考えています。

ただ、当時の自分は、
「病院にすら治せない自分」に
絶望していました。

あと、
「お金のことが気になって
病院に通えない貧乏な自分」
にも絶望していました。

なので、そんな当時の
わたしのような方に
読んでいただけるよう、
お安い価格設定にしています。

しかも前編の「無料で読める部分」が
かなり長いです!!
最近この病気について知った方には、
ぜひその無料部分だけでも
読んでいただきたい。
 ↓

境界性パーソナリティ障害と過ごした半生と、自己治療&周囲の対応ポイント【前編・10歳〜24歳までの話】|巴|note

わたしは10歳から34歳までの24年間、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)という精神障害でした。(英名:Borderline personality disorder/略称BPD、ボーダー、境界例) 「でした」というのは、もう寛解(かんかい・症状がおだやかになること)して、その症状がほとんど出てこなくなったからです。 わたしは投薬・通院をやめ、周囲の力を借りながらの自己治療で現在の状況まで持って行きました。 わたしが最後に受診した心療内科の先生曰く、この精神障害に「完治」はないそうです。なので、たまに少しそれっぽい傾向は出てきます。 しかし、一番ひどかった時のようにはもう

現在、記事購入だけでなく
サポートもしてくださる方がいらして
本当にありがたいです…。

サポートでお支払いただいたお金は、
これからの情報発信活動や
カウンセリング活動の充実に
あてていきたいと考えています。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

★境界性パーソナリティ障害の
症状が出ている頃の話を描いた
エッセイ漫画も販売中です!
(こちらは電子書籍でなく、
紙の本が届きます)
 ↓

【漫画】おじさんとねんちゃん。【エッセイ4コマ】

「自分と同じ人がいて、安心した」
「漫画のおかげで、病気について
知ることができた」
というコメントをいただいております。

たくさんの方に読んでいただけたら
うれしいです!

それでは本日はこの辺りで。
ごきげんよう、さようなら。

※noteの記事に使用した写真は
いしとびさおり(koto)さんに
撮影いただいたものです。
いしとびさんのサイトはこちら

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関東で出張カウンセリングします!
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