昨日の記事で
「アクリル絵の具で描いた猫イラスト」
をご紹介いたしましたが、
本日は
「水性カラーインクで描いた
人物(と猫)イラスト」
をご紹介いたします。
こちらは東京・高円寺
「猫の額」で
6月21日より開催される
企画展「星月夜の猫祭り」に
出展する作品です。
ミニマム猫イラストばかりが
目立っているわたくしですが、
本当はこういう人物画を
描くのも好きです。
「星月夜の猫祭り」という
企画展の名前を聞いたとき、
真っ先に思い浮かんだのが
「織姫と彦星」だったのですが、
ぜんっぜん構図が思い浮かばなくて…。
急にファッと思い浮かんだのが
「なぜか猫になっている彦星と、
それを肩に乗せている猫」
だったのです。
織姫と彦星を描くにあたって、
中国のオリジナル物語
「牛郎織女」も調べたんですけど、
けっきょく特に何の影響も受けず
この絵を描きました。
なんか読めば読むほど
「ええ〜…」となってしまい…
(ざっくり言うと天界の女帝に
人間の男と恋愛するの禁止!
って言われて別れ別れになった話)
あえて影響を受けたとすれば、
そういう権力とか、
謎の常識とかにとらわれない
二人の描写になったかな、
と思います。
織姫があんまり弱々しくないですもんね。
彦星もなんか自由な顔してるしね。
(猫だから)
写真ではまったくわからないと思いますが、
実はこちら水彩キャンバスに描いております。
(アクリル絵や油絵に使うような
分厚いやつ)
通常わたしが水彩画を描くときは
厚めの上質紙に描くことが
ほとんどなので、
水彩画をキャンバスに描いたのは
初めてです。
「水彩画もキャンバスで
描けたらいいのに〜」
と思っていたら
偶然、水彩用キャンバスを
見つけたんですよね。
【クレサンジャパン 水彩キャンバス
AQUA 張キャンバス F6 410×318mm】
※わたしはAmazonで買ってないけど、
↑こういうやつです※
紙に描くのとは全然違うので
最初は難しかったのですが、
おもしろい仕上がりになったのでは
と思います。
絵のサイズ自体がF6号なので
ネットで見ている印象より
けっこうデカめの絵だと思います。
そして額がさらにデカいので
結構な存在感になっております。
たぶん。
現地で見られる方はサイズ感も
楽しんでいただきたいですね〜。
わたしにしては珍しく
猫にヒゲを描いているので
(普段は描かない)
そこも必見です。笑
いよいよ今週末の金曜から開催です。
高円寺近郊の方や、
この期間たまたま東京へ
行かれる予定の方は、
ぜひお越しくださいね。
(企画展の詳細は下記参照)
それではごきげんよう、さようなら。
企画展「星月夜の猫祭り」
~Cat festival of the starry night~
開催日:
2019年6月21日(金)~7月3日(水)
会場:猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額
〒166-0002 杉並区高円寺北3-5-17
(最寄駅 JR高円寺)
Tel&Fax:03-5373-0987
営業時間:12:00~20:00
定休日:木曜(祝日は営業)
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