最近「誹謗中傷」が話題になっている。
わたしの所にもごくまれに
「死ね」的な誹謗中傷が届くが、
わたしはあまり心が痛まない。
なぜか。
「自分に有利な材料を集めている」
気分になるからだ。
ところで今日、魔が差して
こんなツイートをしてしまった。
(バラさないつもりだったのに)
そういえば誹謗中傷の件で思い出したんですけど、わたしの外付けHDDには「暴言証拠フォルダ」がありまして、「死ね」とか言ってきた人の本名、メールアドレスと本文、SNSのスクリーンショット、SNSに上がっていたその方のご家族の写真など全部保存してあるので、お前次やったら覚えてろよって感じです
— 巴(ともえ)@イラストライター&カウンセラー (@palicosp) May 27, 2020
このツイートの通り、
わたしの外付けHDDには
「暴言証拠フォルダ」
なるものが存在する。
以前、同一人物と思われる人間が
訴えられるレベルの暴言を
送ってきたので作成した。
たぶん裁判を
経験したことがあるせいか、
「これは提出できそうだ」
と思ったものは
集めてしまう癖がある。
メールアドレス、メール本文、
DMのスクリーンショット、
その人のSNSアドレス、等々。
通常、暴言は
「捨てアカウント」で
行うものだと思うが、
この人は思いっきり
本名丸出しアカウントで
送ってきたので、
その人がSNS上に
アップしていた風景の写真、
子どもさんと思われる写真を
(黙って)複数枚保存した。
特徴的な背景の写真は、
解析すれば
「その人が大体
どこら辺に住んでいるのか」
住所が特定できる。
わたしはめんどいのでしないけど、
何らかの方法を使えば
やってくれる人も探せるだろう。
5回くらい暴言を送ってきたら
住所をある程度特定して
警察に通報しようかな、
と思っていたが
わずか2回で止まった。
でも今もその時のデータは
取っておいている。
その人がまた気持ちをぶり返して
暴言を送ってくる可能性もあるから。
ちなみにここまでしておいて、
その人への返信は一言もしていない。
すべて無視した。
ブログのネタにしたのも
今回が初めてだ。
わたしはその時、
ただ黙ってもくもくと
「訴えるとき
有利になりそうな情報」を
かき集めていただけだ。
自分でも思う。
はっきり言って
誹謗中傷する人間より、
返り討ちにするために
黙って情報を集めている
人間の方が怖い。
誹謗中傷する人は、
何だかんだ言って頭が悪いのだ。
今回のように、子どもの写真を
ベタベタ貼ったSNSで
うっかり「死ね」とか言ってしまう。
「可哀想だなあ」と思う。
この人も可哀想だし、
写真の中で笑っている
この子も可哀想だ。
仮に捨てアカウントを
使ったとしても、
「どこの誰が送ったのか」
すぐわかる方法がある。
もし追跡できない捨てアカウントを
作る方法を知っている人がいたら、
それは頭のいい人だと思う。
誹謗中傷をする人のほとんどは、
悲しいけれど頭が悪い。
いや、むしろ、頭が悪いから
誹謗中傷してしまうのだろうか。
ニワトリが先か、卵が先か。
だから
「こんなことで
訴えられると思わなかった」
「死ねって言ったって、
本当に殺しに行く訳ないじゃない」
とか言ってしまうのだ。
でも頭の悪い人が
大軍になっておしよせると、
著名人だろうが
特別な才能がある人だろうが
殺されてしまう。
まるでゾンビ映画のようだ。
ゾンビは1体なら勝てるが、
大軍で押し寄せられたら
太刀打ちできない。
あれはロメロ監督が
「群衆(民衆)の怒り」を
表現したものらしい、
と聞いたっけ。
誹謗中傷する人々を
ゾンビにたとえるのも馬鹿らしい。
ゾンビとロメロ監督に失礼だ。
そしてゾンビ映画について
語りたいわけではない。
わたしのブログの読者や
SNSのフォロワーさんは
質がいいので、
頭の悪いやり方で
誹謗中傷する人はいないと思うが、
もしもいたとしたら、
こういう人間もいる危険性を
覚えておいてほしい。
「ただ訴える材料にするために、
黙ってあなたの個人情報を
収集している人間がいる」と。
集める人間が悪いのか?
個人情報ガバガバのアカウントで
「死ね」とか送っている人間が
どう考えても悪いだろう。
とはいえ、1日100件も来たら、
集めるのもなかなか大変だ。
さすがにそれほどの数がきたら、
わたしも「死にたい」と思うのだろうか。
それは、そうなってみないとわからない。
まあ、弁護士さんに相談すると思います。
きっと。
ごきげんよう、さようなら。
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