境界性パーソナリティ障害・過去の自分と今の自分のイラスト

境界性パーソナリティ障害の彼女は「試し行動」をする

境界性パーソナリティ障害
(境界性人格障害)の特徴として

・激しく怒る(怒鳴る)
・「死にたい」と言う
・自傷行為や自殺行為をする

などがありますが、これらが
「愛情を試す」という目的で
行われている場合があります。

境界性パーソナリティ障害の
当事者よりも
そのパートナーや家族の方が
検索していることが多いので、
本日はその視点で記事を書きますね。

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●悩み&病みの解決方法「自分自身に高望みするのをやめる」

自分自身の悩みを分析したり、
人のお悩みを聞いていると、

「悩んだり病んだりする原因の
ひとつは、高望みしすぎること」

だと感じます。

高望みって聞くと、婚活とかで
自分のスペックを棚に上げて
「年収3千万の男性じゃないと嫌」
って言う感じを想像しますよね。

しかし多くの人が、他人ではなく
「自分自身に高望み」して、
それで自分の心を苦しめているんです。

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●境界性パーソナリティ障害は「愛されたい」病気である

わたしはかつて、
境界性パーソナリティ障害という
精神障害を抱えていました。

現在は「寛解」といって、
症状が穏やかな状態になっています。
というか、全盛期に比べたら
ほぼ何も症状が出ていません。

寛解したわたしが
あの病気のことを一言で表すなら、
「境界性パーソナリティ障害は、
『愛されたい病』だ」
と表現します。

「うつは甘え」って言う人
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