上と比べるな、過去の自分と競え

昨日の自分と今日の自分|かわいい猫のイラスト

こんなことを言うと
いろんな方から殴られそうですが、
実はわたしは自分のことを
「絵が下手だ」と思っています。

なぜかというと、
「もっと上手い人が沢山いる」
ことを知っているからです。

なので今でも絵を描きながら
「こんな絵でそんな料金
もらっていいと
思ってんのか〜!」
「お前よりもっと絵の
上手い人がいるだろ〜!」
という言葉が
頭の中でガンガン鳴り響く
ことがあります。

で、普通なら、
そこで何も描けなくなったり
発表できなくなったり
お金をいただけなくなるんですよね。
(わたしがやっている
クリエイター・カウンセリングでも
そういう相談をよくお受けします)

じゃあなぜわたしが
絵を描き続けて
発表し続けて
お金を平気で頂けるかというと、
「上と比べる(他人と比べる)」
のを意識的にやめているからです。

頭の中ではもう一人のわたしが
「お前より絵の上手い人がいる!」
と“上”を指し示してきます。
それを無視するわけです。

どうやったらクリエイターを襲う
あの“声”を無視できるのか?

まあ、色々訓練してきたわけですが、
一番てっとり早いのは
「過去の自分と比べる」
ことですね。

「わたしは
『過去の自分』よりは
確実に上手くなっているし、
技術も上がっているし、
精神も落ち着いている。
だから大丈夫」と。

クリエイターに限らず、
苦しんでいる人のほとんどが
「他人と自分」を比べています。

それで向上心がかき立てられる人は
どんどん他人と
比べたらいいと思いますが、
落ち込んでビビって
何もできなくなる人は
「過去の自分」と
比べた方がいいですよ。

とはいえ、
「過去の自分の方が上手い」
時もあるんですけどね。笑
(わたしもある)

けれどそういう時でも、
「過去の自分より優れているところ」
を見つけ出すんです。
ちゃんと探すと絶対にあるので。

他人は他人です。
自分は天地が逆さになっても
その人にはなれません。
現実では
「私達、入れ替わってる!?」
は起きません。

ライバルは常に、過去の自分です。
そう考えると、
自分の「創造」に
集中できますよ。

ごきげんよう、さようなら。

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