フリーランスの価格設定—友人や身内からお金を取ろうと思うな

10年も地方でフリーランスをしていると
ときどき悩みを聞くこともあります。
一番多いのは「お金の問題」でしょうか。

ということでたまにはフリーランスらしく、
価格設定について記事を書こうと思いました。
特に地方のかたに「わかる!」
となって頂ければ幸いです。

なお、この記事は個人の見解です。
「これが正しい」ではなく、
いち意見として参考にしてくださいね。

価格は自分の勝手に決めていい

よく「そもそもいくらに
していいか分からない」
「相場がどのくらいか
分からない」という話を聞きます。

しかし私のいるイラスト業界や
カウンセリング業界は、
相場などあってないようなものなんですね。

もちろん相場が決まっている業種も
あるのでしょうが、
もしあなたがそんな業種にいて
簡単に価格を決められるのなら
こんな記事を読んでいないと思うので、
「相場の決まっている業種」
のことは無視します。

フリーランス・個人事業主の場合、
いくらで売るかは売る人の勝手です。

「あのクオリティの高い人が〇〇円だから、
自分はそれより低くしなきゃ……」とか
「周囲の人が大体〇〇円でやってるから、
自分もそのくらい高くしなきゃ……」とか
考えるのはやめましょう。

人に合わせて金額を決めていると、
安すぎても不満を抱えるし、
高すぎてもいらぬプレッシャーがかかります。
自分の勝手に決めていいのです。

友人や身内は基本、あなたを一段低く見る

商品あるいはサービスの金額を決める時、
友人や身内に価格を相談するのは
絶対にやめましょう。

あなたが起業する前に出会った友人や
身内は基本、あなたを一段
(場合によっては三段、十段、百段)
低く見ます。

特に地方(田舎)は、それが顕著に
表れるように感じています。

もちろんそうでないありがたい人もいます。
しかし基本は低く見ます。

子どもの頃から知っていて、
オムツを替えたり、
鼻水を垂らした顔を知っていたり、
癇癪を起こしていた子を
ほとんどの身内は尊敬したり
一目置いたりしません。

クラスのその辺で絵を描いていたり、
飲み会でゲラゲラ笑っていたり、
しょうもない恋愛にハマって
相談してきたことのある人を、
ほとんどの友人は尊敬したり
一目置いたりしません。

もちろん、
そうでないありがたい人もいます。
(大事なことなので二回言いました)
でもそれはよっぽどできた人です。

ほとんどの人は
「それは高すぎるんじゃない?」
とか
「そんな値段で誰が買うの?」
とか言ってきます。

あなたの色々なことを知っている
友人や身内は基本、
あなたに高額なお金を払いません。

その人たちからお金を取ろうと
思ってはいけません。

お金をたくさん払ってくれるのは、
他人です。

(※人によっては「友人も買わないような
商品やサービスを売るな」と言う方も
おられます。それはそれでひとつの
意見だと思っております。
正解はひとつじゃないので)

自信がないなら安価か無料で実績を積め

とはいえ、自分一人で価格設定をすると
自信がなさすぎて異様に安い金額を
つけてしまう人もいるでしょう。

わかります。私も初めて
直筆ポストカードを売る時、
1枚200円から始めました。やっす!
(150円だったっけ……?)

そこから勇気を振り絞って
300円に上げたりしました。
やっっっっっっっっっす!!!!!!!
この世に1枚しか無いのに!

しかし、最初は誰でも自信がないものです。
自信がないのに高額な料金をつけていると、
いずれプレッシャーで胃潰瘍になります。

人間は「慣れる」と
自信がついてくる生き物です。
たとえばアルバイトなどで、
初日は右も左もわからなくて
オロオロするけど、
何回も同じ業務を繰り返していると
少しずつ自信がついてきませんか?

同じ業務(作業)で実績を積むと、
人は自然と自信がついてくるものなのです。
(パワハラ上司とかいるとつきませんけどねー。
そういう職場はさっさと辞めましょう)

自信を自家発電できない人は、
安価や無料でとにかく実績を積みましょう。
そしてその積んだ実績を
ブログでもSNSでも何でもいいので
発信すること。

そうすると、あなたのことを
知らない他人の方が
「こんなに実績があるということは、
信頼に足る人物かもしれない」

と思ってくれたりします。勝手に。

金額はいつからでも値上げできる

「でも安価や無料でやってしまったら、
値上げするのが大変じゃないですか?」
という話もよく聞きます。

値上げなんかいつやっても構いません。
自分の事業なんですから。

何回も実績を重ねてくると、
「そろそろこの金額でやるのはキツイな」
という限界点が見えてくるはずです。

それは「その金額以上の
仕事をしている証」なので、
堂々と値上げをしていいです。

値上げ直後は一瞬お客さんが
引いてしまって不安になりますが、
しばらくするとまた回復する、というか
何なら以前よりお客さんが増えることもあります。

「安すぎて信用できない」という方もいますからね。

「高すぎる」「安すぎる」は参考程度に受け取ればOK

自分の勝手に金額を決めていると、
必ず周囲の人から
「高すぎる」だけでなく
「安すぎる」と言われることもあります。

基本は人の言葉に惑わされないことです。

周囲からどれほど「高すぎる」
「安すぎる」と言われようが、
自分がそれで納得いっていれば
それでいいのです。

ちなみに私は客寄せパンダとして
「わざと安い作品(あるいはサービス)」を
必ずひとつ作るようにしています。

実績のない人間はまず
「知ってもらう」ことが何よりも大事なので、
そういう戦略が必要なときもあります。

ただし、人の意見は
「参考」として受け取りましょう。

自分としては自信を持って
充分な仕事をやっているつもりなのに、
「高すぎる」とよく言われたり
申し込みや注文が少なかったりしたら、
「その商品やサービスの魅力が
ちゃんとアピールできていない」

ということです。

逆に、あまりにも何人から
「安すぎる」と言われる場合は、
すでに自分が思っている以上の
ハイレベルに到達している

のかもしれません。
(自分の成長に気づけない人多いので)

自分の勝手に価格を決めていいのですが、
人の意見を総無視するのはおすすめしません。
たまには参考に聞くこと。
けれど、それに振り回されないことです。

次回は「値上げのタイミング」について
記事を書こうと思います。

それでは本日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。

次の記事はこちら

フリーランスの価格設定(2)—料金値上げのタイミングはいつ?
 

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