モノを売るのも、
仕事をするのも、
コンテンツを大きくするのも、
「交流が大事」だと
ここ数年でものすごく学びました。
今日はそれをふまえた上で、
「ネコトバ。14周年企画」の
お話をします。
* * *
先日のブログ記事で、
「4月15日にネコトバ(わたしの作品)が
14周年を迎えるけど、
参加している人も作者(わたし)自身も
楽しかったり嬉しかったりする、
血湧き肉躍る周年企画をやりたい」
という話を書きました。
↓
パートナーにも相談してみたら
色々と案が出たので、
そのまま書いてみます。
企画案その1:お祝い絵orメッセージ募集企画
よく考えたら
「ネコトバ。」周年企画って
自分がお祝いされる側なので、
わたしが作品を描くんじゃなくて
みなさんから作品を
いただいてもいいじゃないか、
と思いました。
というのは、企画を考えた時に
「もしわたしがネコトバの
お客さんやファンだとしたら…」
って想像したんです。
わたしは絵が描ける人間なので、
「自分が好きな作品が
お祝いイラストを募集していたら
嬉しい、出したい」
と思いました。
(先日、「大神」の記事でも
「好きすぎて絵が描きたい!!」
と思ったので…。)
作者の立場になった場合も、
「誰かが描いてくれた
自分のキャラの絵を見る」
のは嬉しいし楽しいです。
これまさに
「参加する人もわたしも
楽しい企画」。
ただ、そうすると
「絵が苦手なファンの方」が
参加しづらくなってしまいます。
そこで、パートナーに
「特別イラストが得意じゃなくても
誰でも参加しやすいように、
見本のような感じで
あなたにお祝い絵を描いて欲しい」
とお願いしたんです。
「いいよ。4分くらいで
描いたやつをあげる」
と答えてくれました。
ちなみにご存じない方のために
ご紹介いたしますが、
パートナーの絵はこんな感じです。
↓
わたしが真剣な悪ふざけで
作ったLINEスタンプも発売中。
↓
おじねこ。〜おじさんのネコトバ〜 – LINE スタンプ | LINE STORE
コミックエッセイ「おじさんとねんちゃん。」のおじさんが描く、ゆるくてちょっとネガティブなネコトバ。通称“おじねこ”スタンプです。(編集:ともえ)
これを見ても
「いや、やっぱり自分は
絵でお祝いはできない…」
という方には、
たとえば筆文字で書いた
メッセージを送っていただくとか…。
(本物の習字じゃなくて、
筆ペンとかで書いたものでOKとする)
大人だけじゃなくて、
子どもさんが描いたりしても
楽しそうですね。
サインペンとかクレヨンとかでね。
で、送っていただいたものは
SNS上やブログなどに掲載して
みんなで見るんです。
別に絵や字じゃなくても、
たとえば切り絵とかちぎり絵とか、
なにか手芸とかでも楽しそう。
どうでしょうか?
企画案その2:受注生産Tシャツデザイン&販売
実は「ネコトバ。」って
「Tシャツはないんですか?」と
お問い合わせいただくことが
けっこうありまして。
実は「Oh Yeah!」という
Tシャツ委託販売サイトで
デザインを載せてはいるんですけど…
↓
トモエ オリジナルTシャツ デザインTシャツ OhYeah!
OhYeah!は世界各国のTシャツデザイナー・アーティストが参加するデザインTシャツ販売サイトです。全Tシャツ商品36色/15サイズ対応で多種多様なデザイン・アートワークを高品位ホワイト+カラープリントでお届けしております。
「うちのオリジナルグッズ」として
制作したり在庫したりは
していないんです。
衣類の管理って大変なので…(^^;
しかし、ちょうど5月くらいから
Tシャツを着る季節になりますし、
完全受注生産として
「ネコトバ。Tシャツ」を
作ってもいいんじゃないかなあ、
と思いました。
受注生産だから、Tシャツのボディも
ちょっと厚めのいい生地とかにしたりして。
せっかくなので、背面の隅にちょこっと
先ほどの「おじねこ。」イラストを
入れても面白いんじゃないかなと
思っております。
意外と「おじねこ」好きはいるし、
っていうか、その方が
わたしが楽しい。笑
自分用も作りたいので、
普段着にしても恥ずかしくない
デザインにしたいですね。
(ネコ絵が大きすぎると
ふだん着るのには恥ずかしい、
と言われたことがあるので…)
どうでしょう?
どっちか一つにするか、
両方の案をやっても楽しそうだなあ。
ネコトバを大きくするには「交流」が大事
なんでわたしがこういう企画案を
ブログ記事に書くかというと、
「お客さんやファンの方に話しかけたい」
と思ったからです。
というのは、
わたしが今までやってきた
「ネコトバ。」の活動や企画って、
基本的にほぼずーーーーっと
一方通行だったんですよ。
わたしが思いついたことを
お客さんやファンの方へ
一方的に提供するのがメイン。
たまにお客さんやファンの方から
言われることを受け取って
形にしても、
「話し合う」「交流する」は
ほとんどありませんでした。
もともと「ネコトバ。」は
わたしの「自己満足」から
生まれた作品なので、
そうなっても無理はないんですけどね。
ただ、もう14周年にもなるんだし、
来年は15周年だし、
そろそろ「一方通行」から
「双方向コンテンツ」にしても
いいんじゃないか、と思ったんです。
ちょっとビジネス的な話になるのですが、
ここ数年のあいだ、
本や文献を読んだり勉強していく中で、
・モノを売る
・フリーランスで仕事をする
・コンテンツを大きくする
どれもすべて
「交流が大事」
ってことを繰り返し学んできました。
ネコトバはほとんど趣味だから、
すげー流行ったりとか
コンテンツとして
大きくなったりしなくていいや、
と考えていたのですが、
ここ数年のあいだで
「それでいいのか?」と
思う瞬間が
増えてきたんですよね。
以前は周年記念日の4月15日も
「あ、気づいたら過ぎてたわ」
ってくらいどうでもよかったのですが、
今年はこうして1ヶ月前のタイミングで
「14周年だ」と気づくってことは、
きっと何かあるんだと思うんです。
だから「交流しよう」と思って
この記事を書きました。
ネコトバをもう少し大きくしたい。
だから、「交流しよう」と。
なので、SNSでも何でもいいので、
今回の14周年企画について
「それいいね!」でも、
「こういうのはどう?」でも、
何かご意見いただけたら、
と思っています。
ネコトバが社会と繋がれる何かも考えたい
今わたしは、ネコトバに限らず
ほぼ全ての活動を
一人でやっています。
なので、ネコトバのためだけに
割ける資金や時間が
豊富にある訳ではありません。
なので、みなさんから言われる
「こういうのやってほしい!」に
答えられない可能性もかなり高いです。
なのでちょっと、
クラウドファンディングとかも
考えたんですよね。
昨年やった
「ネコトバ。」グッズアンケートで
1位になった「キーホルダー」も、
「お金に余裕ができたら
立体ぶちねこキーホルダーを作ろう」
と思ったのに、結局できなかったし。
聞くだけ聞いて実現できない自分って、
本当に情けねえなあと思いました。
とはいえ、
「ただわたしがグッズ作りたいから」
だけで資金は集められないと思うので、
ネコトバと、グッズと、
社会とつながれる何かを
考えないといけないと思っています。
そのための第一歩にもやっぱり、
「交流」って必要なんですよね。
どこまでできるかわからないけど、
やっぱりわたしはこの
「ネコトバ。」という作品も
「ぶちねこ」という主人公も
好きなので、
やれるだけのことはやろうと思います。
だから、この記事を読んでいるあなたも
もし売りたい商品や
うまくいかせたい仕事や
大きくしたいコンテンツがあるなら、
「交流」を大事にしてみてください。
お客さんやファンの方に質問したり、
話しかけてみてください。
わたしもこれから、
今まで以上にがんばってみます。
それでは本日はこの辺りで。
ごきげんよう、さようなら。
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