やる気が欲しいなら童心に帰ろう|36歳にして初めて”ちゃんと”ポケモンをプレイしています

ポケットモンスターブラックをやっています(今更)

「創造(クリエイティブ)性を
高めるために、童心に帰ろう」が
昨年から自分のテーマなのですが、
ついにあのポケモンに手を出してみました。

「創作活動のやる気が起きない」
「仕事のやる気が起きない」
という悩みを解決するには、
まず童心に帰るのが効果的ですよ。

あと、世界的に人気の作品を見て
「なぜ人気なのかを気にする」のも
フリーランスで仕事をする上では
大切な勉強だな、と思いました。

ポケモン世代ど真ん中なのにやらなかったわたし

わたしが12歳の頃に第1作目の
ポケットモンスター赤・緑が
発売されているはずなので、
わたしは完全にポケモン世代
ど真ん中のはずです。

いや、記憶の片隅では
友達に借りてやった気がするんですよ。
しかしなぜか途中で
「返して」
って言われて、エンディングまで
見られなかったのです。

その後も特に
「自分で買ってやりたい」と思わなかったので、
わたしはひたすらパズルゲームと
ホラーゲームとギャルゲーを愛する
偏った趣味の少女として
青春時代を過ごしたのでした。

「創造性を高めるために、
童心に帰る」の一環として

・昔好きだったゲームをやる
・やったことはないが、昔から
 気になっていたゲームをやる


のいずれかをやっているので、
最初はゲームボーイ版の
「ポケットモンスター赤か緑」を
やろうとしていたんです。

うちにはスーファミしかないので、
スーパーゲームボーイを買って。

※わたしと同世代の方は
ご存知だと思いますけど、これです。
 ↓

しかし
「今さら白黒画面のゲームするの…?」
「やっとスーファミからPS2に進化したのに…」
と、ゲームボーイに
あまり思い入れがなかったので、
うちにあるニンテンドーDSで
できるソフトを探しました。

で、見つけたのが
「ポケットモンスターブラック」
だったんですね。

単純に言うとすごくおもしろい

まだ1つ目のジムバッジを
手に入れた所までしか
進んでないのですが
(3日前から始めたので)、
おもしろいですね。

※ポケモンは各シティに
 ジムリーダーと呼ばれる存在がおり、
 彼らを倒して「バッジ」を集めるのも
 ゲームを進める上で重要な要素。

初代ポケモンを経験していたので、
「最初は出された中からどれか1匹を
選ぶんでしょ? 知ってるんだから!」

となっていたのですが…。

わたし、初代に出ていた
ヒトカゲが大好きなんですよね。
なので、

「え〜! 最初の選ぶやつに
ヒトカゲいないの〜!
やだやだ〜! ヒトカゲがいい〜!
……じゃあ、ちょっと
ヒトカゲっぽいこの子にする……。」


と、ツタージャを選びました。

目つきが実家の猫に似ていたので、
ニックネームは「リオ」です。
使ってるうちにツタージャ(リオ)も
かわいく思えてきました。

(その後出てきたチョロネコは
実家で飼ってる黒猫の名前
「ショウタ」を名付けた)

ポケモンをちゃんとやったことはないのですが、
4年前にポケモンGOをやってみたり、
プレイ動画でニンテンドーSwitchの
「ポケットモンスターピカチュウVer.」
を見ていたりはしていたんです。

ちなみに三人称・鉄塔さんのプレイ動画見てました

その中で
「新しいポケモンは簡単に
ポケモンが取れるところがつまらん」

「ちゃんと弱らせたかどうかじゃなくて、
確率で取れたり取れんかったり
するのがイヤだ」
と思ってたんですが…。

ブラックはちゃんと
「野生のポケモンは弱らせたり
マヒさせたり眠らせたりしないと
うまく取れない」
という設定が残っているんですね。

なので
「やった〜! おもしろい〜!」
となりました。
ほかにも、ゲームボーイ版を
ちょっとだけかじったわたしですら
「わ〜、あの頃の思い出がよみがえるぜ!」
と思う所があってよかったです。

しかしこれ、制作側の意図
だったみたいですね。
さっき知りました。ウィキペディアで。

今作では特に、シリーズ第1作『赤・緑』をかつてプレイした世代を含む高めの年齢層に訴求した設定・演出に重点を置いており、テキストの漢字表記導入の他、公式イラスト等での主人公をはじめ登場人物は頭身が伸びたデザインとなり、ややシリアス寄りのストーリー展開を盛り込んでいる。

増田は「どうしても中学生から、高校、大学へと上がっていくと、ポケモンを“卒業”してしまうケースも少なくなくて、それがすごく悔しかったんです。そこで『もし自分だったら、どうすればずっと遊び続けるのか?』ということをじっくり考えてみたんです」と語っている
[5]

ポケットモンスター ブラック・ホワイト|wikipedia

ぜんっぜんそんな前情報知らずに
なんとなく見つけたものを買ったのですが、
結果的に
「シリーズ第1作をかつてプレイした世代」
にガツンとハマってたのでよかったです。

だから楽しいんだな〜。

ポケモン赤・緑をエンディングまで
プレイできなかったわたしでも楽しかったので、
わたしと同じく
「ちょっとかじった程度」の方も、
赤・緑を最後までやったけど
最近はポケモンご無沙汰〜という方も
楽しめると思いますよ。

ポケモンブラックは既にレトロゲームの類では…

ここ1年くらいは本当に
スーファミ・PS・PS2の
ゲームしかしていなかったので、
「すげ〜! 新しいゲームだ〜!」
っていう気分なんですが、
これもう10年前に発売したゲームなんですね。
(発売日は2010年9月18日)

それはもうレトロゲームと呼んでも
いいのではないか…?
10年くらいならレトロじゃないの…?
どうなの…?

わたしはとにかく
めっちゃ最新ゲームやってる
気分でやっていました。
でも今の最新はSwitchですよね。知ってる。

だってWi-Fiコネクションやろうとしたら
「現在はサービスを終了しております」
って出たもの。そりゃ10年も経てば終わるわ。

そんな寂しさも感じつつ、
とりあえずは「ぼっちプレイ」を
楽しみたいと思いま〜す!

将来的には今さらDSをもう1機買って、
ポケモンホワイトを購入して、
パートナーと2人でやりたい!
(ポケモンは過去にやってたみたいだけど、
乗ってくれるかは不明)

ちなみに先日までハマっていた
「マリーのアトリエ」は、
エンディングを全コンプリートしようと
がんばってたんですが…

なんとPSのメモリーカードが
ちょっとした衝撃で
データ全飛びという悲劇!
ギャ〜〜〜〜〜〜〜!
エンディング3つ出して、
4つ目を目指して
頑張っている所だったのに〜〜!!

レトロゲームはこれがいかん…( ;∀;)

ニンテンドーDSは多分まだまだ
データが消えるほど古くないと思うので、
(10年前だけど)
がんばろうと思いま〜す!

なんで童心に帰るのが大事なのか

「創造性を高めるには童心に帰るべし」
っていうのは、わたしが好きな本
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
の受け売りなのですが…

ここ1年ちょっとの間
「童心に帰る」を実践してわかったのは、
“大人脳で考えすぎると必ず行き詰まる”
ということ。

もちろん「大人らしさ」も大事なのですが、
わたし個人の感想としては

・大人脳が強すぎる人は、やる気をなくしやすい
・大人脳が強すぎる人は、
 新しいアイデアや画期的なアイデアが思いつかない
・大人脳が強すぎる人は、

 作品をつくれなくなってしまう

という感じです。

童心に帰れば、やる気やアイデアや
創作意欲がわく…というよりは
「大人で居すぎると、それができなくなる」
んですね。

なぜかというと、おそらく
「大人脳は、やたら他人と自分を比較する」
「大人脳は、すぐ『〜すべき』
『〜するべきじゃない』って言う」
「大人脳は、やたらと

『常識から外れていないか』
『失敗しないか』ばかり気にする」
という特性があるからかな、と思います。

そりゃそんな考え方で
やる気もアイデアも
起きませんわいな、という話です。

というわけで、悩めるクリエイターの方も
クリエイター以外の方も、
「なんだか現状に納得いかない、
モヤモヤしてる、やる気が起きない」
という場合は
ポケモンとかやるといいと思いますよ。
(ポケモンじゃなくても、
他の好きだったゲームでも)

ごきげんよう、さようなら。

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