LINE公式アカウントって
ご存知ですか?
無料で利用できる
サービスですが、
有料プランを3ヶ月ほど
試してみました。
その結果をまとめます。
そもそもLINE公式アカウントとは
お店や企業のLINEって
ありますよね?
ソレです。
実は個人事業主や
フリーランスクリエイター
なども作れます。
昔は「LINE@」という
名前だったので、
そちらを知っている方が
多いかも。
詳細や開設方法は
こちらでご覧ください。
↓
LINE公式アカウントの開設|LINE for Business
有料プランを使ってみた結論
いきなり結論から
申し上げますが、
「自分の事業では
有料プランは不要」
(現段階では)
と思いました。
ざっくり大きな理由を
挙げると、
・無料メッセージ配信
15000通が使い切れない
・月5500円支払う分の
売上増加が見込めない
・プラン変更時の
電話連絡が鬱陶しい
です。
それぞれ詳細を
書いていきます。
無料メッセージ配信15000通が使い切れない
LINE公式アカウントの
有料プランには
ライト:
月5,500円(税込)
スタンダード:
月16,500円(税込)
の2種類があります。
(2021年3月現在)
わたしは今回、
月額5500円のライトを
利用してみました。
ライトは15000通分の
無料メッセージ配信が
つくのですが、
この15000通が
使い切れません。
わたしの運営している
「ぱりこ。」のLINEは
有効友だち数が252人です。
無料プランだと
ひとつき1000通までしか
配信できないので、
週1通ほど配信すると
3週目でもうアウトなんですね。
今回、有料に切り替えたのは
「もっとメッセージ配信を
したいのにできないから」
だったのですが……
15000通は多すぎ。
1ヶ月で2500〜3000通
前後が限界でした。
本当は最初、
「ブログやメルマガみたいに、
LINEも毎日配信してみようかな」
と思っていたのですが、
LINE公式アカウントの
おすすめ(全体)配信数は
週2回程度といわれているのです。
たしかに公式アカウントから
毎日毎日LINEが来たら
ちょっとうざったいもんな……。
(メールマガジンなら平気なのに、
LINEはウザいと思う不思議……)
週2配信で15000通
使い切ろうと思ったら、
単純計算で
15000÷(2回×4週)=1875人
友だち登録者数が
1500〜2000人弱いれば
使いきれるんですね。
月5500円支払う分の売上増加が見込めない
せっかくLINEが沢山
送れるようになったので、
今までやっていなかったことを
色々と試してみました。
アンケート企画をしてみたり、
プレゼント企画をしてみたり。
そのお陰で、LINE経由で
いただいたお仕事があったり、
仕事に必要なアンケートを
取れたりしたのですが、
「月5000円払ってる分の
売上増加してる?
してないよね?」
「同じこと、Twitterや
Facebook(無料)で
できるのでは?」
と思いました。ぶっちゃけ。
LINEでお金払ってまで
やる意味が正直わからない。
プラン変更時の電話連絡が鬱陶しい
有料プラン変更直後に
「有料プランになんか
するんじゃなかった」
と一番思った理由は、
LINE(会社)からの電話です。
よくある
「少しお時間
いただけますか?」
系の営業電話が
かかってくるのですが、
有料プランにするまで、
LINEから電話なんか
1本もかかってきたことが
なかったんですよ。
おそらく
「最近、有料プランに
変更した顧客」へ
狙いを定めて電話を
しているのだろう、
と思われます。
わたしはこの手の営業電話が
世界で一番嫌いなので、
「こんな電話が
かかってくるくらいなら
有料プランになんか
するんじゃなかった」
と心底思いました。
そんな話はnoteに
書いているので、
よかったらどうぞ。
↓
ちなみに、有料プランから
無料プランに変更した時も、
同じ番号から
電話がかかってきました。
「どうして変えられたのか
ご意見頂けますでしょうか系」
の営業電話だろうなと
思ったので、無視しました。
LINEユーザー層と自分の業種が合っていればきっといい
これはLINEに限らない話ですが、
すべてのツールには
「ユーザー層」
というのがあります。
一番わかりやすいのが
年齢層ですね。
そのほか、
「こういう人は、
このツールをよく使う」
という特徴があります。
自分の仕事にLINEや
SNSを活用したい場合、
「自分の商品やサービスを
購入してくれる顧客層」と
「そのツールのユーザー層」
が合致していないと
ダメなんですよね。
わたしがLINE有料プランに
お金を支払っても
意味がないのは、
「ぱりこの商品やサービスを
購入してくれる顧客層」と
「LINEユーザー層」があんまり
合致していないからです。
というか、購入してくれる方は、
全体配信で宣伝なんかせずとも
「個別に問い合わせしてくれる」
のです。
(※LINEは個別LINEなら
制限なく無料でできる)
個別LINE(無料)ですでに
仕事・商売として
成立しているので、
「わざわざお金を
支払う意味とは?????」
となってしまったんだと思います。
ということで、
もしこの記事を読んでいるあなたが
LINE公式アカウントの
有料プランを検討中なら、
・自分の友だち登録数は
有料に見合った数なのか?
・自分の商品やサービスの
顧客層と、LINEユーザー層は
合致しているのか?
・営業電話をかけられても平気か?
もしくは、無視できるか?
などを考えてみてくださいね。
(別に3つ目はどうでもいいけど…笑)
それでは本日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。
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