自分だけでなく他人の「時間の価値」が分かると幸せになれる

「時間の価値」って
意識してますか?

自分の時間だけでなく
「他人の時間の価値」を
きちんと理解することは、
うまくいく、幸福になる、
穏やかに生きていくために
必要なことです。

(境界性パーソナリティ障害の
話も書いております)

* * *

最近思うのですが、
「相手に時間を使わせている」
「相手の時間を奪っている」
自覚がある人って、
ちゃんと幸せになれている
気がするのです。

私自身も、
「相手の時間を頂いているぞ」
と意識できるようになってから、
なんだか色々人生が好転した
気がしています。

でも昔は全然
できていませんでした。

それこそ、
「境界性パーソナリティ障害」
全盛期の時はまったく
できていませんでした。

※どういう病気(障害)かは
この辺の過去記事で
お察しください↓
境界性パーソナリティ障害とは「愛されたい病」である

でも不思議なことに、
自分自身の「時間の価値」は
分かっていたんですよ。

だっていつも
最善の最短ルートを
選ぼうとしていましたもん。

「こんなことしている
場合じゃない」

「こんなことしたって
時間の無駄だ」

「こんなことに時間を使って
何の意味もなかったら嫌だ」


私はそういう思考グセを
持っていました。

でも他人の時間は
全然大事にしていませんでした。

「もっと私の話を聞いてよ!」
「なんで帰ろうとするの!?」
「なんで電話切ろうとするの!?」
「なんで眠そうにするの!?」

って。

他人、特に恋人の時間は
どんどん搾取しようとしていました。

「私はこんなに辛いんだから
聞いてくれたっていいじゃん、
もっと時間使ってくれてもいいじゃん」
と思っていたんです。

相手が私のために時間を
使ってくれていることには
一切感謝していませんでした。
「私を愛しているんなら
そのくらいして当たり前でしょ」
という気持ちがありました。

ハアーーーーーーーー……。

ものすごく怒らせるのを覚悟で、
あの頃の私に言いたいです。

「幸せになりたい、
心が穏やかになりたい、
苦しみから解放されたい」
って言うけど、

「他人の時間を奪っていること」
に自覚のないままだと、
それは一生叶わないよ、って。

* * *

「時は金なり」って
言いますよね。

他人に「時間を使わせる」
ってことは、
「お金を払わせる」のと
同義なんです。


しかし多くの人は、
「お金を払わせる」
ことは悪いと思ったり
遠慮したりするのに、

「時間を使わせる」
ことに対しては無頓着です。

幸せになるコツは、
自分だけでなく
他人の時間にも
価値を感じること。

そして、自分のために
時間を使ってもらったら、
感謝することです。

上っ面じゃなくてね。

「他人の時間の価値」に気づき、
感謝するようになって、
私は幸せになれました。

ごきげんよう、さようなら。

* * *

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