昨日、実家に帰省して
お盆のお墓参りしてきました。
(帰省といっても
同じ島根県内ですけども)
わたしはたまたま昨年と
同じことができたけど、
「いつも当たり前に
できていたこと」
が急にできなくなった人も
いるんですよね。
* * *
今年のお盆はコロナの影響で
県外からの帰省を諦めた人や、
お墓掃除やお墓参りはするけど
実家には帰らない(帰れない)人が
いる、という話を聞きました。
つい先日、自転車自爆事故で
アゴを5針ヒジを1針縫って
「いつも当たり前に
できていること」が
若干できなくなった
わたしですが。
(おととい抜糸しました。
大きく残る傷じゃなくて
ヨカッタ〜!)
そんなレベルじゃなくて、
もっと大規模に
沢山のいろんな人が
「いつも当たり前に
できていること」を
できなくなっているん
だなあ、と思います。
* * *
来年、おじいちゃんが
喜ぶことができそうなので、
(あ、結婚じゃないっす)
「それまで生きててよ」
って言ってきました。
(元気でいてね、って
言えばよかったな、今思えば。
生きててって……)
わたしの母方の祖父は
完全に後期高齢者だし、
ガンも1回やってるし
(悪い所は手術で全部
取ったそうだけど)、
わたしと話す時は
ニコニコしてくれてるけど、
やっぱり普段の生活では
つらそうだとか
ちょっと頭の方も
やばいんじゃないか的な
話も聞くので……
おじいちゃんが
しゃんとしてる内に
おじいちゃんが喜ぶことが
間に合ってほしいなあ
と思っていて。
たぶんわたしのことを
この世で一番応援してくれて
いたんじゃないかという友人が
何の活躍も見せられない内に
急死してしまったので、
もうまじで、おじいちゃんは
間に合ってほしい。
わたしが精神病なんかで
チンタラチンタラしてたのが
悪いんだけど、
でもそうなったお陰で
手に入れたものもいくつかあって、
うーん、もう、何だかな。
精神病だったことに
後悔はないけど、
いろんなことに
時間がかかりすぎているのは
すごく嫌だなあと思います。
もっと早くできたんじゃねーの、
っていつも思っている。
あの、布団の中でうずくまって
何もできなかった時間、
ぐずぐずの恋愛ばっかりしてて
何もできなかった時間、
自分の力を信じられなくて
何もしてなかった時間、
全部取り返したい。
できないけど。
そんなこと考えて焦ってるから
自転車でこけて
アゴから道路にダイブしたり
するんでしょうか。笑
おじいちゃんは
「そのくらいの傷でよかったな」
「笑い話になるくらいで
済んでよかった」
と笑っていました。
今年37歳になったんですけど、
いつまでも小学生みたいな
心配のかけ方してすんません。
当たり前にできることも
当たり前にいる人も
急にできなくなったり
急にいなくなったりしちまうから、
全く後悔しないのは無理だとしても
なんとか色々間に合わせたい。
そんな気持ちで生きています。
しかし、焦ると余計に
回り道になることも
理解しています。
不器用ながらに、
焦りすぎず自分のペースで
前に進んで行きたいっすね。
病気を寛解したり
カウンセラーしてたりすると、
まるでわたしが
神や仏になったかのように
言う人もいるけれど、
わたしはときどき
焦ったり迷ったりもする
ただの人間です。
ただ、そういう時の
対処の仕方を少し人より
多く知っているだけ。
もう「死にたい」って言葉や
暴れ出したりする
必要がなくなっただけ。
わたしは同じ地面を歩いている「同志」です。
ごきげんよう、さようなら。
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