周囲の人がキツい、
みんな私のつらさを
わかってくれない……
という話を時々耳にしますが、
実は自分に一番つらく
当たっているのは
自分自身ではないかな、
と思うのです。
久々の心理漫画です。
なんか乗り気にならなくて
サボっておりました。
実際、自分の周りにも
同じことで悩んでいる
あなたの周りにも
「キビしい言葉を
投げかけてくる人」
っていると思うんですよ。
しかしその
「キビしい言葉」を
「その通りだ」と
受け止めるかどうか、は
自分で決められるんですよね。
あと、別に周囲は
そこまでキビしく言っていないのに、
勝手に自分でキビしい言葉に
脳内変換する場合もあります。
わたしはどっちもやってました。
他人の「キビしい言葉」を
「この人の言う通りだ、
私はダメだ」
と受け止めるのも、
他人の
「大してキビしくない言葉」を
「キビしいこと言われた！」と
脳内変換するのも、
自分が一番自分を
いじめて責め立てているから
なんですよね。
「私は本当にダメな奴だ、
甘えてる、反省しろ」
といつも自分を
責めているので、
他人の
「お前はダメな奴だ」を
「はい、その通りです」
と受け止めてしまう。
(他人や親族や近しい人が言う
「お前はダメだ」なんて
だいたい証拠がないので、
別に受け取りを拒否しても
いいのです)
他人の
「ここはちょっと気を
つけてくれるとうれしいな」を
「すごい責められた！！
もうダメだ！！
やっぱり私はダメな奴だ！！」
と受け止めてしまう。
この世でいちばんの
「自分の敵」が、
「自分自身」なんです。
責めてくる他人じゃなくて。
だからずっと苦しいんですね。
わたしはその図式に気づくまで
「他人がわたしを責めるから
わたしは苦しいのだ」
と思っていました。
しかし、もしも自分自身が
「自分の一番の味方」
になれたなら、
他人のキビしい言葉は
はね飛ばせます。
「あ、そうすか」
「あなたはそういう風に
思うんですねー」
で済みます（笑）。
他人を「ダメ」とか
「まとも」とか決めるのって、
結局その人の主観にすぎないので。
たとえ血が繋がっていたとしても。
「あなたはそういう意見なんですね〜。
しかしわたしは今のわたしを
これでいいと思っております」
でいいんですよね。
わたしは、わたし自身が
宇宙で一番の味方です。
あなたはどうですか？
ごきげんよう、さようなら。
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