先日、友人とうっかり朝まで
座談会をしたのですが。
その中で気になる発言がありました。
「自分は自己犠牲が好きなので、
相手のために動くだけで満足で、
そこで完結してるんです。
相手がどんな反応をするかは
関係ありません」
先日、友人とうっかり朝まで
座談会をしたのですが。
その中で気になる発言がありました。
「自分は自己犠牲が好きなので、
相手のために動くだけで満足で、
そこで完結してるんです。
相手がどんな反応をするかは
関係ありません」
境界性パーソナリティ障害の症状に
「異常なまでに他人を信じられない」
があるなーと思っているのですが、
別に他人を信じられないのって
境界例の人に限らないよな……
と思ったので、今日はこんなタイトルです。
人を信じられない病の人ほど、
他人にだまされやすいし、
いい人を手放すんですよね。
相手が認めてくれないのは、
相手が変わってくれないのは、
すべて自分の努力が足りないせいだと
思い込んでいる人が多いのですが、
自分を責める必要はありません。
相手は、自分の勝手で
あなたを評価したり、
言動や行動や考えを
決めているからです。
今年の初め頃、
パートナーが夜に
遊びに行くのが
耐えられなかったのですが、
今日は快く送り出せました。
気持ちが冷めた
わけじゃなくて(笑)、
自分が好きなことを
やり始めたからです。
婚活がうまくいかなくて
家族に責められて病んじゃうの、
ありますよね〜。
大事なのは
「家族=世間ではないこと」
「選択肢はたくさんあること」
「私だけが私の味方になれること」
を思い出すことじゃないでしょうか。
「どうせあなたはこんな
めんどくさい女(男)のこと嫌いになる」
「どうせあなたも私を裏切る」
って言ったこと、または
恋人や夫・妻から言われたり
したことありませんか?
過去の辛い思い出が忘れられず、
苦しんでいる人が沢山います。
わたしもその内の一人でした。
今のわたしは、
「人間はどんな過去を背負っても、
自分の意思で必ず強く生きられる」
と信じています。
「相手がメンヘラで困ってる」
と相談する人自身が、
心に問題を抱えているのを
何度も見てきました。
Twitter広告でたまたま
「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
のコミカライズ版を知って、
原作小説もあるということだったので
昨日朝に一気読みしました。
精神障害
(主に境界性パーソナリティ障害)
を患っている方のパートナーさんから
ご相談を受けることが多々あります。
大体みなさん、知らないうちに
「そんなことないよ」で
相手の心に負担を
かけているんですよね。