境界性パーソナリティ障害の集大成記事をさっそく執筆中です

黒猫の写真

昨日うっかり
「境界性パーソナリティ障害と共に
過ごした半生を文章にします」
とか言ってしまったもんだから、
今日はめちゃくちゃ
文章を書いていました。

自分の体験談をそのまま書くと
ただの自伝というか、
「わたしって可哀想でしょ話」
になってしまいそうなので、
各項目において
「寛解のポイント」と
「周囲の対応」を
解説するようにしています。

わたしは基本的に
「自分をまるで他人のように分析する」
ことが好きなのと、
周囲からも
「それができている」
と言われるので、
多分それなりにちゃんとした
文章にはなるんじゃないかな〜
と期待しています。
自分のことだけど。

まだ高校くらいまでの話しか
書いていないのに、
すでに5000文字を超えていて
自分で引いています。
ええ〜…寛解した34歳まで
書くんでしょ…。
全部で何文字になるん…。

まあ、冒頭でかなり
「境界性パーソナリティ障害の症状例」と
「病院で診断してもらう時の注意点」を
しっかり書いているので、
それで文字数を食っている所は
あるのですが。

まだ診断されていない、
という方の参考になればと思います。

noteの文字制限が
1記事あたりどのくらいか
わからないのですが、
(調べてもわからんかった)
制限によってはもしかしたら
前後編になるかもしれません。

自分では幼い頃のつらさや苦しみを
乗り越えた感があったんですけど、
書きながら途中で涙が出たりするので、
当時の自分を「ヨシヨシ」と
なだめながら書いています。

「大人のわたし」は病気を寛解したけど、
「傷ついた子どものわたし」は
まだ自分の中にいるので、
いつまでもその子たちをなぐさめて
励まして生きていこうと思います。

「わたしを救えるのは、
宇宙でわたしだけ」
ですからね。
彼女たちの痛みがわかるのは
今の、大人になったわたしだけだから。

いつか彼女たちが
笑ってくれる日も来るでしょう。
わたしがおばあちゃんに
なった時くらいには、多分。

読んだ人全員を満足させることは
きっとできないのだろうけど、
(読み物とはそういうもの)
少しでも、苦しんでいる方の
助けになればと思います。

もちろん、興味本位で
読まれてもかまいません。
そのお金は、
いま苦しんでいる人の助けや
わたしの活動の力になりますから。

ごきげんよう、さようなら。

ロシアンブルーの写真
実は家族が旅行に出かけるため、猫の面倒を見に昨日から実家に泊まっていたのです。
久々にネコチャン充できて楽しい。(いい顔は全く撮れなかったけども)

記事、完成しました!

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わたしは10歳から34歳までの24年間、境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)という精神障害でした。(英名:Borderline personality disorder/略称BPD、ボーダー、境界例) 「でした」というのは、心理学と自分の病について学び、対処法を研究・実践し、現在その症状が99%出なくなっているからです。 専門用語でいうと寛解(かんかい/症状が和らぐという意味)ですね。 現在は資格を取り、イラストライター兼心理カウンセラーとして仕事をしています。カウンセラー業を始めてから、この精神障害に苦しむ当事者さんやそのパートナーさんからご相談を多数いただくようになりま

ハイパー長文になったので、前後編に分けました。
前編300円、後編500円にしております。

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