「体が弱い」あなたは、実は「自分の頑張りを認められない」だけなのかも | ぱりことば。−島根県の漫画家カウンセラーのブログ−

わたしはずっと、自分のことを
「体が弱い人間だ〜」
「体力がない〜」
と思っていました。

季節の変わり目には風邪を
ひくのが当たり前だったわたし。
しかしここ1年くらい、
ほぼまったく風邪を引いていません。
(風邪っぽい症状は出たけど、
甘酒飲んでたらすぐ治ったし…)

そんなわたしが、
あの頃の自分に思うこと。

「体が弱いんじゃなくて、
自分で自分の頑張りを
認められなかっただけなのでは…？」

「だから自分の体を、
限界を超えてこき使っていたのでは…？」

＊　＊　＊

たとえばわたし、
昨日まで4泊5日で
関東出張していたんですよ。
(わたくしは島根県民です)

なので今日はめちゃめちゃ、
もう、めちゃめちゃに
休んでやりました。

…とは言いつつ朝から
急ぎの漫画仕事はしたのですが…
しかし、昼からはもう本当に
めっちゃのんびり過ごしてやりました。

なぜ休むのか？

がんばったからだよ！！！！！

そう、わたしは、
島根県から直線距離で
大体600kmくらい離れた
関東地方へ行き、
神奈川＆東京都内をあちこち移動し、
主に仕事をしながら
めちゃめちゃがんばったわけです。

そのうえ島根を出る前には
料理が苦手なパートナーのために
4日分くらいの豚汁とおかずを
作り置きしたわけです。

え、めっちゃえらくない、それ？
わたしすごくない？
いやもう、誰もすごいと言わなくても
わたしはわたしを褒めます。すごい！

ということで、
そんながんばったわたしの体を
ねぎらうために、今日は
じゅうぶんに休ませてあげました。

そういうことが、昨年までは
できなかったわけです。

なぜか？

「わたしはダメな人間だ」
という意識が強かったから。

「わたしは劣等生なので、
人の3倍、いや5倍くらい努力して
やっと並の人間になれるのだ」
と思っていたからです。

「体力がない」
「体が弱い」とお嘆きのあなたには、
そんな気持ちはないでしょうか。

ひょっとしたらその「体の弱さ」、
自分の体の限界を超えた仕事量を
自分に与えているだけかもしれませんよ。

もっと自分が頑張っていること、
努力していることを、
自分自身で認めてあげてくださいね。

ごきげんよう、さようなら。

※出張中に
「アイキャッチ画像をつけないと
ブログ書くのがめっちゃ楽」
と気付いたので、
ここ最近は画像をつけるのを
さぼっております。てへぺろ！
気が向いたらまた
イラストや写真を載せます。

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