キャラクターデザイン公募に
応募してみたところ、
選ばれてもいないのに
めっちゃ景品が送られてきて
びっくりした話です。
そういえばTwitterには投稿したけど
ブログには書いてなかったなと思い。
＊ ＊ ＊
今年の2月、こんな記事を書きました。
↓
2019年後半は
「まだ飛び出していない所へ
飛び出そう！」
をモットーに色々やってまして、
キャラクターデザイン公募に
出してみたんですよね。
で、本採用には至らなかったんですけど、
主催のクア・アンド・ホテル様から
「敢闘賞の景品をお送りします！」
と言われていたんですよ。
ただ、ちょうどその時期に
コロナ禍がやって来てしまい、
景品の発送を延期すると
お知らせがあったんですね。
で、なんやかんやで
先月くらいに到着したのです。
この記事のトップに載っている
写真の景品が。
すごくないですか？
わたし、別に本採用された
訳じゃないんですよ？
何より嬉しかったのは、
別に本採用された訳じゃない
キャラクターを、
ちゃんとしたカードに
綺麗に印刷してくださったことです。
↓
ええ〜……！
可愛い……。
キャラクターデザイン公募に
挑戦して結果が出た後は、
デザインする上で大事なこと、
技術とかテクニック的なことを
学んだ気がしましたが、
今回こちらの景品が送られてきて、
もっと広い、
「仕事をする上で大事なこと」
を学んだ気がしました。
相手の想像を超え、驚かせること。
相手が喜ぶ、ちょっとした、
でも本格的なサービスをすること。
敢闘賞の方はわたし以外にも
たくさんいらしたので、
わたしは正直「景品」なんて
ちょっとしたものが
送られてくるだけだと
思っていたんですよ。
クア・アンド・ホテルロゴ入り
グッズ的な。
もしくはQUOカードとか。
宿泊で使えるサービス券とか。
それがなんだか色んなものが
どさっと送られてきたので、
「ええええええ！？」
とびっくりしたのでした。
仕事する上で、
「相手の想像を超える」
って大事なんですよね。
分かっていたつもりだったけど、
最近忘れていた気がしたので、
「ハッ！」
とさせられました。
そしてもうひとつ、
相手を喜ばせる
ちょっとしたサービス。
別にわたしの作ったキャラクターは
選ばれていない訳ですから、
こんなちゃんとしたカードに
綺麗に印刷する必要なんて
ないはずなんですよ、本当は。
でも絵描きって、
そういうことされると
めっちゃ嬉しいんです。
わたし自身がちゃんと、
「相手が喜ぶこと」
「そこ刺す！？ っていう
嬉しい急所を刺すこと」
が最近できてんのかなー、
と自分を振り返ってしまいました。
そう振り返るってことは、
できていないって
ことかもしれないし、
実はできているのに、
自分で気付けていない
だけかもしれない。
それはわかりませんが、
どちらにしろ
「ハッ！」
と我が身を振り返らせてもらえたのは、
本当に良かったです。
改めて、
「キャラクターデザイン公募、
出してみて良かったな〜」
と思いました。
世の中はコロナが第三波とか
なってますが、
クア・アンド・ホテル様、
いずれ必ず利用します。
ありがとうございました！
そして、もしこの記事を
読んでいる方の中に
「何かに挑戦したいけど、
自分が選ばれるはずないと思って
挑戦できない」
という方がいらっしゃったら。
選ばれなくても、
学ぶことは沢山あると思うんですね。
しかし、挑戦しなかったら、
その学びももちろんありません。
「選ばれる」ことだけが
大事なことじゃない気がします。
まずは動き出してみましょ。
ごきげんよう、さようなら。
＊ ＊ ＊
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