自分の才能・能力を、自分自身に与えることの大切さ

案内漫画のラフ

「自分」を「お客さん」だと思って
自分の能力や得意なことを発揮する。

そうすれば自営・フリーランスって
もっとうまく行くんじゃないの、
と急に思い立ちました。

* * *

先日、わたしが実施している
「単発(60分)カウンセリング」
の案内漫画を描いたという
話をこちらでしました。
 ↓
カウンセリングサービスの案内漫画を制作しました(ご依頼お待ちしています)

最初は
「ひとまず今注目されてる
単発カウンセリングを
詳しく知ってもらえたらいいや」
と思って、漫画を
描き始めたのですが……

いざ漫画が出来上がったら、
「いやそもそも、
わたしのカウンセリング全体を
もっと漫画でわかりやすく
説明できるのでは?」
と思い始め、

・カウンセリング
全体案内用の漫画

・1ヶ月カウンセリングを
もっと詳しく説明する漫画

を追加で描くことにしました。
(その下書きが、
今日の記事のトップに
貼ってある画像です)

だってわたしの特技って、
「漫画」なんですよ。

その力に価値を感じて、
色々な企業・個人事業主さんが
自社商品やサービスなどを
案内した漫画をご依頼して
くださるんですよ。

「いやそれ、もっと
自分の商売でも
使えばよくね?」

「何で自分に対して
その能力使わねーの?」

と思ったのです。

* * *

現行のカウンセリングページでも
説明漫画は描いているのですが、
(このページで紹介しているもの)

これって結局
「カウンセラーの自分」
目線なんです。

カウンセリングを実施する、
カウンセラー目線の
説明漫画なんです。

そうじゃなくてね。

「ぱりことば。という
カウンセラーサービスを
やっている巴さん」
をお客さんだと見立てて、

「広告漫画を描くわたし」は
彼女をどうやってプレゼンするか、
考えるべきじゃないか?
と思いました。

「自分」のことを
「広告漫画を依頼してくれた
お客さん」だと思って、
描くんです。

どんな案内をしたら、
どんな魅力や利点を紹介したら、
「巴さんのお客さん」は
巴さんのカウンセリングに
興味を持ってくれるのか?

「この人なら相談してみたい」
と思うのか?

それを考えた、
“広告漫画”を描こう、
と思いました。

だってわたし、
本当の「お客さん」が漫画を
依頼してくれた時は、
ずっとそういうの
やってるんだから。

そして、そういうのが
得意なんだから。

何で自分に対してはやらんの?
やれよ! と思ったんです。

* * *

わたしは精神的な
悩みを持つ人には、いつも
「あなたの大切な存在に
親切にするように、
自分にやさしくしてみてください」
という話をします。

なぜなら、悩んでいる人や
苦しんでいる人は、
自分で自分を一番ぞんざいに
扱っているから。

わたしはそれをやめて、
自身の精神疾患を
寛解(克服)できたのです。

だからもう1ステップ、
さらに前に進まなければ。

わたしが「お客さん」に
与えている能力を、
「自分自身」にも与えるんです。

多分これ、意外とできていない
自営業者やフリーランスが
多い気がします。

「お客さん」にはたくさん
与えられているのに、
「自分自身」には自分の能力の
恩恵を与えられていない、
ってこと。

自分が自営・フリーランスだから
ついついそういう話になりますけど、
これは自営業者やフリーランス
じゃなくても大事な話ですよ。

“自分の才能を、自分に与える”。

あなたは、あなたが持っている
才能や能力を、
自分自身のために使えていますか?
その恩恵を、
自分自身に与えられていますか?

これができると、もっともっと
伸びることができるはずです。

それではごきげんよう、さようなら。

* * *

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