自分の心の病が発症した
(自傷行為が始まった)のが
小学5年生だったため、
「子どもさんの心の
お役に立ちたい」
という気持ちが昔からあります。
てな話をポロッとしたら、
ミナトさんにご興味お持ち
いただきました!
今日はその話です。
* * *
10月6日、手放しカウンセラー
ミナトさんのYouTubeで
公開された3部作の対話動画。
→第1弾はこちら(ネコトバ本)
→第2弾はこちら(カウンセリング)
そもそもこの動画収録を
持ちかけて頂いたキッカケは、
私がリトリートセミナーの
メンバーで結成された
グループLINEで
「児童カウンセリングの夢」を
ぽろっと話したことだったのです。
ミナトさんもまさに小学5年生の
息子さんがおり、
「親・家族以外で
『話せる大人』がいてほしい」
と思っていたところだったそうで。
という訳で今回は、私が抱く
「児童カウンセリング」
についての話です!
動画と文章であわせて
ご紹介しますので、
文章が苦手な方は動画(音声)を、
動画が苦手な方は文章で
ぜひご覧ください。
まず動画はこちら
→ミナトさんのYouTubeチャンネルはこちら
→巴/ぱりこのYouTubeチャンネルはこちら
ここから先は、
動画の回答内容を
文字でまとめたものです。
動画内に収録できなかった
質問の回答も最後に
載せています。
実は事前に用意した原稿なので
内容は大体一緒なんですけど、
動画ではほぼ原稿通りに
しゃべっていません(笑)。
↓
Q.最近巴さんは「児童カウンセリングをやろう」と考えていらっしゃるそうですが、どういう想いでその考えにいきついたのでしょうか?
自分が患っていた境界性パーソナリティ障害がおそらく小学5年生で発症していて、それを克服するまでに24年もかかっているんですよね。
それはそれで色々な経験や知識を得たし、自分の人生はまあそれでいいやと思っているのですが、「でももし、小5の時に、中2の時に、高2のときに、今の自分みたいな存在がいたら、何か変わったんじゃないだろうか?」とふと考えることがあるんです。
前からずっと「児童カウンセリングしたい!」と強く思っていた訳じゃなくて、そういう想いがずっとあって、ふとしたキッカケで言葉にしてみたんですよね。
そうしたらミナトさんみたいに「それいいですね!」って言ってくれる人が現れて、じゃあ具体的に考えてみようか、となっているのが今です。
Q.具体的に「どんな子のどんな風な存在になりたい」という理想像はありますか?
私は実際に、19歳の時に出会った15歳年上の友人のおかげでかなり人生観や考え方を変えてもらった経験があるんですよね。私の本にも出てくる「ぶんちゃん」って人なんですけど。
彼女は別にカウンセラーとかではないんですが、もうとにかく「謎の人」「変わった大人」でした。
私は子供の頃、「大人ってこういうもの」「自分もそれに合わせなきゃいけないけど、どうも無理そうだ」「みんなが求める大人の型にハマれないのなら、死ぬしかない」と思っていたんですよね。
でも実際は、私は「みんなが求める大人の型」にハマれなくても、仕事もできたし生きていけた訳です。
それを「特別な才能があったから」とか言う人もいるけど、そうじゃないと思うんですよね。
私は、私に合う「大人の形」を見つけたから、死なずに生きていけたのだと考えています。
ぶんちゃんに出会ったからってすぐ劇的に変わったわけではないですし、自殺未遂して助けてもらったこともあります。なのに全然恩着せがましくなくて、「私はともえちゃんの風みたいなもんだから」が口癖でした。
突然死でもう亡くなってしまったんですけど、私は自分の生き様で「あなたは風じゃなかったよ」と証明したいんですよね。
今「型にはまれない」「みんなと同じにできない」と悩んでいるお子さんたちにとって、その時の私にとっての「ぶんちゃん」のような存在に私がなれたらいいな、と思います。
でもやっぱり私もカウンセラーをしていて「自分は風みたいなもんだ」と思うんですけどね。たまたまあなたの人生にそのとき吹いた風、みたいな感じでいいんです。
依存させたり救いの神みたいになるもんじゃない、と考えているので。
あくまでその子が元々持っている才能とか魅力とかを見つけて示したり、「大人の形って人それぞれに色々あるんだ、自由でいいんだ」と思ってもらえるような、そういう存在でありたいですね。
* * *
※ここから先は、事前に質問を
頂いていたけれど、
動画を短くするために省略した
質問への回答です。
Q.想いを語っていたら色んな話が降ってきたそうですが、そのことについてお話しいただけますか?
今回のYouTube収録もそうなのですが、リトリートセミナーのグループLINE内にたまたま児童カウンセラーの知人がいる方とか、高校時代の担任教師から急に学校での講演依頼が来たりしました。
とはいえ何でもまっすぐにうまく行ったわけじゃなくて、児童カウンセラーの方は特別支援学校のカウンセラーさんだったので「巴さんの想いとはまた違うんじゃないか……」と言われたり、講演依頼も「生徒に話すもの」だと思っていたら「先生のほうだった」という食い違いがあったんですけど(笑)。
ただ、その特別支援学校のカウンセラーさんからは「若い方にそういう思いを持っていただくのは嬉しい」と、心構えについてのお話やエールの言葉をたくさんいただきました。
講演はまだ来年の話になるようですが、直接生徒に向かって話せなくても、先生のほうに話すだけでも「間接的には」関われますよね。
何でもあっさりうまく行っても面白くないので、徐々に徐々に、かつての私のような悩みを抱える子どもさんに近づけていったらいいな〜と思っております。
「金髪だけど怪しくないですよ」って(笑)。
* * *
というわけで、
3部作動画シリーズ終了です!
動画にしろ文章にしろ
お付き合い頂いた方は
ありがとうございました。
私は自分1人で動画配信するより
人のチャンネルに寄生(笑)して
配信するほうが
向いているようなので、
「ゲストに呼びたい!」
と思った方はお気軽に
お声がけくださいませ。
こんな感じで告知宣伝も
いたしますよ!
* * *
肝心の児童カウンセリングに
ついては、これから
開始時期などを決めていきます。
もうメニューや料金は
だいたい考えてるんですけどね。
「早く始めて〜!」という方は
お問合せいただければ
開始時期が早まるかもしれませんので、
バンバンお問合せください(笑)。
それでは、本日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。
* * * * *
ミナトさんのブログでも
動画についてご紹介
いただいています!
↓
手放しカウンセラー ミナトさんDATA
●ブログ
愛とつながり「手放さない」⭐︎手放しカウンセラーミナト
●Twitter: @pokapoka2457
●Facebook: 手放しカウンセラーミナト
●Instagram: @minato_counselor2457
●YouTube: salon de vie minato 手放しカウンセラー
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監修:根本裕幸
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