自分が精神疾患真っ只中だった頃。
人生は誰かや何か、自分以外の力で
勝手に作られていていると
思っていました。
確かに赤子や幼児は、
大人の都合で人生が
勝手に動かされるでしょう。
けれど成人を過ぎたら、
自分の人生は誰かや何かの
勝手で左右されるのではなく、
自分の選択の積み重ねで
できているように思うのです。
自分が精神疾患真っ只中だった頃。
人生は誰かや何か、自分以外の力で
勝手に作られていていると
思っていました。
確かに赤子や幼児は、
大人の都合で人生が
勝手に動かされるでしょう。
けれど成人を過ぎたら、
自分の人生は誰かや何かの
勝手で左右されるのではなく、
自分の選択の積み重ねで
できているように思うのです。
人って本当に愛しいくらい
おろかなもので、
「え、何でたった
それだけのことで?」
という点をすごく
思い詰めることが
あるんですよね。
自分としては
思いつめたり思い込んだり
しているつもりはなくて、
ただそれが正しくて、
変えられないことのような
気がしているのです。
商業イラストレーターを
10年もやっているのに
流行りのイケメンのひとつも
描けないのはやばいんじゃ?
と思って研究しました。
全然描けませんでした。
最終的には
「世の中のトレンドに
無理に乗ろうとするよりも、
自分の好みを追求した
ほうがいい」
という結論になりました。
少し前まで境界性人格障害
(BPD)本人さんよりも
周囲の方からのお問合せが
多かったので、ついそちらに
発信が寄りがちでした。
実は当事者さん向けの記事も
沢山ありますけど、
沢山ありすぎて探すの
大変ですよねー。
ということでまとめてみました。
先日「巴さんみたいなプロの方が
展示会に出す意図って何ですか?」
と素朴な疑問を聞かれました。
今の私に限って言えば、
「私が出展することで
お世話になったお店の
新規ファンが増えればいい」
です。
私は新規の仕事獲得とか
取引先・ファン獲得のために
出展をしていません。
私はかつて、心療内科や
カウンセリングに対して
「この人たちは
私を変えてくれない」
と落胆して
拒否した人間なのですが。
最近思うんですけど、人って
「私を変えそうな人」にも
抵抗を覚えて拒否する気が
するんですよねー。
2006年から15年描き続け、
日の目を見なかった拙作
「ネコトバ。」が
ついに書籍化します。
出版社は学研プラス様、
発売日は
2021年8月26日(木)です。
ついにこの告知解禁の日を
迎えられて、本当に本当に
感無量です。
今日は書籍化に至るまでの
流れを簡単にブログで
お話ししようと思います。
色んな人を見ていると、
心が素直な人ほど傷つき、
人生に苦しんでいる
気がするんですよ。
しかし、回復が早く進むのも
素直な人だなあと感じるのです。
「悪い言葉」も
「いい言葉」も
同じくらいグングン
吸収するからでしょうね。
実は私、自身の
境界性パーソナリティ障害を
治療する期間中に、
「バッチフラワーエッセンス」
を取り入れていたんです。
でも一体何が効いたのか
上手に説明できないので、
あまりそれについて
語って来ませんでした。
しかしある日ふと、
「専門家を知ってるじゃないか!」
と気づいたのです。
自主連載している
「パパは暗殺者(アサシン)!」
4話が完成しました。
そしてこのタイミングで、
「今ならこれを1話にしたい」
という0話を描き始めようと
思います。
なぜかというと、創作漫画において
「1話でどれだけ読者を惹きつけられるか」
がすごく重要だと考えたからです。