血の出ないほのぼの
暗殺者漫画シリーズです。
今回のこぼれ話は
「キャラの性格は
最初にきっちり決めなくても
描いてる内に決まってくるのよ」
です。
前の話↓
パパは暗殺者(アサシン)!015「危機一髪の暗殺者」【漫画】 | | ぱりことば。−島根県でフリーランスで生活する人のブログ−
パパと双子娘の 創作漫画シリーズです。 今日のこぼれ話は 「漫画の舞台の間取り」と 「pixivですごい反響があったので 有料化を考え直している」 って話です。
5話ごとに同じ画像のアイキャッチを
使っていく予定だったんですけど、
毎回同じ画像アップすると
わかりにくいなと思ったので
今回から変えます。
さて、今回のこぼれ話。
「キャラの性格は
最初にきっちり決めなくても
描いてる内に決まってくるのよ」
これは未有(みゆ)ちゃん
(ツインテール娘)の話なんですが、
もともと未有ちゃんは
こんなに暴力的な
予定じゃなかったんです。
真由(双子の妹)は
心を刺すような言葉を
言ったりするけど、
未有はちょっと人をからかう
癖があるくらいなつもりでした。
しかし描き進んでいったら
勝手に手が出ちゃって、
「ああでも、未有のこういう
暴力的なところは
作品のいいエッセンスに
なりそうだな」
と思ったんです。
教頭先生に全力で
ペンケースを投げつけるのは
ダメですけど。笑
ただこれまでの所で
未有はいつでもどこでも
手を上げている訳じゃないので、
「平常時はそういう
ことをしない子」
なんですよね。
カナッペ先生のことで
混乱したから
手が出ちゃった、っていう。
未有はちょっと
大人ぶっているところが
あるんですけど、
大事なものに何かあったりとか、
自分で処理しきれない
突発的な出来事があると
パニックになって手が出てしまう。
描いている内に勝手に出てきた
設定ですが、
それのお陰でキャラクターが
「生きた」ような気がします。
思えば自分の中高生の時も
そんな感じだったなあ、と思って
(わたしは教頭に
ペンケースをぶつけたり
人に手をあげるようなことは
しませんでしたが)
ちょっとなつかしくなったりも
しました。
知らない内に「自分」は
作品のそこかしこに
にじみ出てくるもんなんですねえ。
なので、今もしも
創作に行き詰まっている人は、
最初にガッチガチに設定を
決めなくても、
描いている内にいろんなもんが
にじみ出てきたりするので、
まずは描(書)き始めてみたら
どうでしょうか、
っていう話でした。
ごきげんよう、さようなら。
次の話
パパは暗殺者(アサシン)!017「短気な暗殺者の娘(2)」【漫画】 | | ぱりことば。−島根県でフリーランスで生活する人のブログ−
シングルファザーと双子娘の 創作漫画シリーズです。 今日のこぼれ話は 「できないと思い込んでいることも いざやってみるとそうでもない」。
(今のところ)Twitterで一番最新作が読めます
実は先々月、某所に「パパは暗殺者(アサシン)!」という漫画を投稿していました。
— 巴(ともえ)@イラストライター&カウンセラー (@palicosp) July 2, 2020
残念ながら掲載には至りませんでしたが、編集さんのコメントが「その通りだ…!」と唸るものばかり。折角なのでご指摘を元に加筆修正したものを自アカウントで連載しようと思います。お楽しみ頂ければ幸い! #パパアサ pic.twitter.com/UNic6HLrsU
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新しいスレッドで2話の連載が始まりました。
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