「そのままのあなたでいいよ」って、こんなに苦しいのにそのままでいい訳ねーだろと思っていた

今のわたしでめっちゃ苦しいのにこのままでいい訳ないじゃん

土日はブログ読む人が
少ないので、たまには
好き勝手に書こうと思います。笑
今日の話はタイトル通り。

現在わたしは30代後半なんですけど、
10代〜20代は特にとにかく
生きづらくて苦しくて、
早く何とかして
変わらないといけない、
と思っていました。

「そのままのあなたでいいよ」
という言葉に
「こんなに苦しいのにそのままで
いい訳ねーだろ」
と思っていたし、

「止まない雨はない」
「明けない夜はない」
とかの言葉も大嫌いで、
「自分のとこだけ雨が
やまない気がするから
苦しいんだろうが」
とか
「自分だけ永遠にこの夜の中に
いなきゃいけない気がして
苦しいんだろうが」
とか思っていました。

「今の自分」のままだから
ずっと苦しくて、
なんとか「変わって」
この苦しみから逃れたかったのです。

ただ同時に、
当時の「私」は

・私を理解できない周囲が悪い

・私をありのまま

受け止めてくれる素晴らしい人に
まだ出会えていないだけ

とも思っていた気がします。

変わりたい、変わりたいと
口では言いながら、
自分の価値観を180度
ひっくり返してくれる人、
自分をこの闇から
引っ張り上げてくれる強い人と
いつか出会えるんじゃないかと
思っていました。

要するに「私」は、
自分で自分を変える気は
なかったのです。
自分的には「努力している」
気持ちでいたけど。

わたしはわたしを変えるために
色々なことに挑戦し、
限界ギリギリまで逃げ出さず
必死に頑張っている。
問題は、その努力を認めてくれない
周囲にあるのだ、と
心のどこかで「当時の私」は
思っていたはずです。

「誰も認めてくれないから、
私は自分を認められないのだ」
と周囲を恨んでばかりいました。

今思えば、
「自分を一番認めていないのは、
他ならぬ私自身」
でした。

周りはそれなりに、
「不器用だけど頑張っているなあ」
と思っていたはずです。
しかし「私自身」が
「この程度の変化じゃダメだ!」
「このくらいで頑張った気になるな!」
「まだまだ努力が足りない!」
と自分自身を責め立てていました。

そして、時々出会う
「少し厳しい人」を
うまく利用し、
「あの人がああ言ったから、
私はまだまだ頑張れていない!」
「私はこんなに頑張っているのに、
あの人は認めてくれない!」
「いつもあと少しで変われないのは、
あの人が認めてくれないからだ!」
と“自分が変われない言い訳”に
していました。

……あ、どなたか、
「うぐうっ!」と心に刺さったら
すみません。笑
しかしながら、私の文章に
ダメージを受ける人は
「どこかで自覚がある人」なので
いずれ苦しみから抜けられるはずです。

「何が問題なのか自覚がない人」は
それからもしばらく
変わることができません。
10代〜20代のわたしがそうであったように。

それでも、その当時の「私」は
私なりに懸命に生きていました。
そのことはしっかり認めたいと思います。
なぜなら「今のわたし」が
苦しみから抜けられたのは、
「過去の私」が不器用なりに
頑張ったおかげもあるから。

* * *

自分の「病名」に出会い、
当時診断してくれた先生から
「薬を飲んで治るような
病気ではない」と言われた時、
当時の私は

「それならば、私は
変われなくても仕方ない」
 ||
「そのままの私でいい」

と思った気がします。

ああ、色々な自己啓発とか
癒し系の本で言われる
「そのままでいいよ」
というのはこれか、
と思いました。

「私は私のままで
自分の飛び抜けた“特徴”を
受け入れ、それを受け入れてくれる
人とだけ付き合えばいいのだ」と。

少し楽になったような気がしたし、
以前より人と付き合いやすくなったり、
病の症状が緩和されたりましたが、
ふたたび壁にぶち当たりました。

やっぱり苦しい。

というタイミングで、
岸見一郎先生の
「嫌われる勇気」に
出会ったのだと思います。

あなたは「あなた」であっていいのです。
しかし、「このままのあなた」でいていいのかというと、それは違います。もしも幸せを実感できずにいるのであれば、「このまま」でいいはずがない。

岸見一郎, 古賀史健. “あなたは「このまま」でいいのか”. 嫌われる勇気. ダイヤモンド社, 2013, p.43.


この部分を読んで、
ズガ〜ン! と雷が
落ちてきたような気がしました。

そして、わたしが
若い頃に思っていた

「そのままのあなたでいいよ」
 ↑
「こんなに苦しいのにそのままで
いい訳ねーだろ」

はその通りだったのです。

わたしは「わたし」でいい。
生まれ持った「わたし」を
受け入れていい。

しかし、「このままのわたし」で
苦しいのなら、
「このままのわたし」で
変わらずにいていい訳がないのです。

逆を言えば、「このままのわたし」で
苦しみから逃れられるのならば、
「このままのわたし」で
変わらずにいても問題ない。

この考えは今のカウンセリングでも
主軸のひとつにしていまして、
わたしは相談者さんが
治療の過程で落ち込んだり、
「どうせ変われない」
と言っても、そのまま
受け止めるようにしています。

「その考え方でいた方が
心が楽になれるのであれば、
無理に変わる必要はないですよ」
と。

自分に起きたことをすべて
「他人のせい」と思うのも
自由だし、その人生の方が
楽になれるのであれば、
いくらでも他人のせいにした方が
いいと思うんですよね。

なのでわたしに対して
「あのカウンセラーのせいで
治らなかった!」
「あのカウンセラーのせいで
うまくいかなかった!」
と思っていただいても
一向にかまわない、と考えています。
それで人生が楽になるのなら。

今のわたしが何から何まで
他人のせいにするのをやめ、

「わたしの人生は、
自分で選んでなった訳では
ないことも沢山あるが、
(生まれた土地とか、親とか、色々)
わたしが生まれつき持っていたものを
『どう使うかわたしが選んだ』から
『今のわたし』は作られている


と考えているのは、
その方が人生が楽になったからです。

「全部まわりの人間が悪い!」
と思い続けていた
「このままのわたし」で
わたしは幸せになれず
苦しいままだったから、
「他人のせいにするわたし」を
変えることを選んだのです。

だから「他人のせいにするわたし」
のままで苦しみから逃れられ、
幸せになれる人は、
「そのまま」でいいのです。
わたしはそのことを責めません。

そもそも他人が
「どんなわたし」を選び、
「どんな人生」を送るかは、
わたしがどうこう言えることではないのです。

あなたは
「そのままのあなたでいいよ」
と言われた時、
どんな感情がわきますか?

「そうだな、このままのわたしで
いても何も問題ない。
自信を持って進もう」
と思えますか?

それとも、かつてのわたしのように
「こんなに苦しいのにそのままで
いい訳ねーだろ」
と思うでしょうか。

後者の思いが出る方は、
「今の自分」というか
「今の自分が
知らず知らずに選んでいるもの」
を変える必要があります。

もしも一人で取り組んで苦しい時は、
いつでもカウンセリングの扉を
叩いてみてください。

わたしはあなたを強い力で
闇から引っ張りあげることは
できませんが、
暗闇の海で溺れながら
「助かるぞ!」「生きるぞ!」と
強く思っているあなたに
浮き輪を投げることはできます。

ごきげんよう、さようなら。

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