何事も初めの第1歩が肝心！—第1回BPD女子会、閉幕 - ぱりことば。−島根県の漫画家カウンセラーのブログ−

本日、
境界性パーソナリティ障害の
症状と戦う女子達の
オンラインお話会
第1回が無事終了しました！！

今日は改めて
「初めの第1歩を踏み出す」
のは本当に大事で、
それがあるからこそ
次の発展も起こるのだと
気づかされました。

＊　＊　＊

今回のBPD女子会、
初めは最大定員を7名としてまして、
途中までは半分以上
お問合せやお申込みがあったのです。

しかし色々あって、
当日参加されたのは
2名でした。

まあぶっちゃけて言うと、
正直めちゃくちゃ
ショックでした。笑

私の力が足りないんだなとか、
まだまだ信頼されて
いないんだなとか、
企画力とか宣伝力とか
告知力が無いのかなとか、
まあ色々悩みましたわ。

でもやり終わったら、
「あーーーーーーーー
やって良かった〜〜〜〜！！」
ってなりました。
ヤケクソになってるんじゃ
なくて(笑)。

いい会だったんですよ、ほんと。

＊　＊　＊

会が始まる直前に
気づいたんですけど、
けっきょく私は
「断ったほうの人」
ばかりに注目していたのです。

これは私の悪い癖
(というか、BPDの症状？)
のひとつです。
「ダメだったほう、悪いほうを
つい注目してしまう」

「そうじゃないよな」
「この2名の方は、
私とこの会を信頼して
参加してくれたんだ」
「今日このお2人のために
全力を使おう」

そう決意して、
BPD女子会を始めました。

＊　＊　＊

なんかねー、もう、
言葉では言い表せないんですけど、
ほんと、今日あの場にいた
3人でしか作れない空気感が
作れたと思います。
すごくよかった〜〜〜〜〜〜。

自分が根本さんの
リトリートセミナーに
参加した時も
思ったんですけど、ほんと、
あの日あの時あの場所で
(小田和正？)
しか作れない空気って
あるんですよー。

カウンセラー・セラピストの卵
＆なりたい方向けのお話会
の時もその空気感がありまして、
「たまたまかな？」
と思っていたのですが……

今回のBPD女子会も
ちゃんとそういう感じが
作れて、すごく良かったです。

最初は「参加者さんから
話すのは難しいかな〜」
と思っていたのですが、
お二人とも緊張しながら、
言葉を選びながら、
それでもすごく色々と
発言してくださって、
嬉しかったです。

「そうそう！
そういうのそういうの！
私がやりたかったんはコレよ！」
と思いました。笑

ほんと、参加してくださった
お2人に感謝しかないです。
ありがとうございました。

＊　＊　＊

私に懐疑的な人は
「2人しか来てないなんて
全然ダメじゃんw」
と思うかもしれませんが(笑)

なんかねー、大事なのって
「初回をやれるかどうか」
だと思うんですよね。

1回も挑戦したことない人は、
数字だけ見て
「そんなんじゃダメじゃんw」
「偉そうに言ってるけど
大したことないんだなw」
と言うんですけど、
まじ自分で1回やってみたら
いいと思いますよ。

たまに、売れたバンドや
お笑い芸人のかたが
「最初はお客さん2人だった」
とか言うのを聞きますけど、
「その初回」があるからこそ、
「沢山動員できる◯回目」
があると思うんですよ。

私は今、漫画の連載で
それを感じていまして。
最初はほんと10人ちょっとしか
お気に入りに入れて
くれなかった漫画が、
ずっと描き続けてきたおかげで
「2000いいね」とか
ついてるんですよね。

すごくない？
10が2000よ？
200倍よ？笑

しかもさらに、
これからも増えると思います。

でもそれ、初回の第1歩を
踏み出せなかったら
絶対にできなかったんです。

そして初回を踏み出した後、
「私は面白いと思う」
「私はいいものができたと思う」
「私は楽しい」という
気持ちを大事にして、
ずーーーっと継続してきたおかげで
2000とかなってるんですよ。

だからBPD女子会も、
私の「楽しい」を追求していけば、
勝手に参加者さんが
増えていくだろうなと思えました。

「初回、参加してみたかった〜」
「初回に参加できた人、
うらやましい〜」
って言わせてやるからな！
覚悟しとけよ！笑

と、暑苦しい宣言をしたところで、
本日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。

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