当カウンセリングには
境界性パーソナリティ障害
(BPD・ボーダー)の
当事者さんと対峙する
ご家族・パートナーの方が
よくいらっしゃいます。
で、お二人の喧嘩を
分析・解説していると、
「分かりやすい!」
と言われるんですよ。
そりゃそうですよねえ。
だって私、境界性
パーソナリティ障害の
元当事者だもの。
当カウンセリングには
境界性パーソナリティ障害
(BPD・ボーダー)の
当事者さんと対峙する
ご家族・パートナーの方が
よくいらっしゃいます。
で、お二人の喧嘩を
分析・解説していると、
「分かりやすい!」
と言われるんですよ。
そりゃそうですよねえ。
だって私、境界性
パーソナリティ障害の
元当事者だもの。
これは男女関係なく言える話ですが、
こういう男性から横暴にされて
つい受け入れてしまう女性の話を
カウンセリング上でよく聞くので、
今日のブログネタにしてみました。
こういう女性に困っている方にも
当てはまると思いますので、
よかったら読んで行ってくださいー。
私は自分が復縁活動(勉強?)を
頑張っていたことがあるためか、
(現パートナーも
復縁からの同棲なんで)
意外と復縁関係でも
カウンセリングを申し込まれる
ことが多いです。
その中で毎回言っている
ことなんですけど、
復縁を成功させたいなら
「その人と新しい関係を
築こうとする」
が大事なんですよね。
何らかの精神疾患を持つ
パートナーをお持ちの方は、
その優しさゆえに
つい「相手を救うこと」に
一所懸命になってしまいます。
しかしまず癒す必要があるのは
自分の「無力感」「無価値感」
なんですよね。
ブログネタ投稿フォームに
こんなご相談をいただきました!
愛情の試し行動をしてしまう
境界性パーソナリティ障害
(または、類似症状の精神疾患)
の人は、なぜそれを
「いけない」と思っていても
やめられないのでしょうか?
「あのとき欲しかった愛情」を
「あのときの子供のまま」で
ずっと欲しがっているからです。
カップルが喧嘩をする
原因のひとつに、
「正しさの争い」があります。
正しさの争いとは、
お互いが自分の意見や
価値観を「正しい」と
思っており、
相手も同じ意見にさせようと
強要する時に起こるものです。
恋人や夫(妻)の中にある
問題に気づいたら、
それを何とかしてあげたく
なるのが人情だと思います。
しかし、パートナーの中に
見える問題は、
実は自分自身が抱えている
問題なのです。
誰かの役に立ちたくて、
張り切りすぎて空回り、
ものすごく悲しくなる時って
ありませんか?
そういう時に大事なのは、
「自分の愛を受け止める」
なんですよね。
別れた恋人と一切連絡を
取らない人もいれば、
友達として取り続けている
人もいます。
重要なのは「行動」よりも
「そうしたい動機」や
「自分の思い」じゃないかなと
思うんですよねー。
今日も全国各地で恋人たちの
喧嘩は勃発しているのでしょうね。
「ケンカするほど仲がいい」
といっても、実際ケンカは辛いものです。
今日は「喧嘩をなくす(減らす)には
どうしたらいいか」という話です。
ポイントは「正しさの争い」を
していないか見極めることですね。