自分の疲れや頑張りを認められない人、
多いですよねー。
「この程度のことで倒れるなんて」
「もっとできなきゃいけないのに」
みたいな。
なぜ疲れたり倒れたりするかというと、
それほど頑張ってきたからなんですよね。
当たり前のことなんですが、
なかなか自分でそれが
わからなかったり
認められなかったりするのです。
自分の疲れや頑張りを認められない人、
多いですよねー。
「この程度のことで倒れるなんて」
「もっとできなきゃいけないのに」
みたいな。
なぜ疲れたり倒れたりするかというと、
それほど頑張ってきたからなんですよね。
当たり前のことなんですが、
なかなか自分でそれが
わからなかったり
認められなかったりするのです。
カウンセリング等をしていると、
「お母さんのせいにしたいんだな」
と感じることが多々あります。
過去の自分もそうだったのですが。
ほとんどが「子供の頃、お母さんが
甘えさせてくれなかった」方たちです。
「本当は甘えたかった」気持ちを
取り戻そうとしているのかな、
と私は感じるんですね。
私は人生や仕事・創作活動の
活路を見出すために
「童心」が必要だと考えています。
しかし「幼児退行」は
通常、自分を不幸にするもの。
幼児退行が幸せを呼ぶか
不幸を呼ぶかの違いは、
「愛情」の有無だと考えました。
自分の文章が毎度長いのが
悩み、というかたはいますか?
当ブログ愛読者はご存知かと
思うのですが、私はめちゃくちゃ
長文書きがちなんですよ。
なぜそうなるのか考察したら、
「自分の意図と違う
受け取られ方をしたくない」
気持ちが強すぎるんだな、
と気づきました。
白か黒か、どちらかを選んだほうが
人生は生きやすいんですよね。
それでも私ができるだけ
「中立」を選ぼうとするのは、
その困難な人生のほうが
「面白い」と思ってしまった
からかもしれません。
そしてその「面白さ」を
テレビゲームが改めて教えてくれました。
私のカウンセリングは
「感情のコントロール方法」を
求めて来られる方が
けっこう多いです。
色々とコツはありますが、
その一つは「自分にも相手にも
『万能』を求めない」
じゃないでしょうか。
頑張りすぎる人の図星を刺して
感動されることも怒られることも
ある私ですが、なぜそんなに
刺せるのかというと
自分が「頑張りすぎる人」だからです。
自分の経験と心理学を掛け合わせて、
頑張りすぎてしまう理由や原因を
考えてみました。
あなたはどんな理由で、
「頑張りすぎてしまう」人ですか?
カウンセリングの場でよくある
「一つの問題が解決したと思ったら、
また次の問題が浮上する事件」。
次から次へと問題が起きている
訳じゃなくて、ただ単に自分が
「悩み探し・問題探しの達人」
になっているだけだったり
するんですよね。
こんな話ねー、本当は
したくないですよ。
でもそうじゃん?
私もそうでしたよ。
境界性パーソナリティ障害が
一番ひどかった時期も、
25歳の時に父親が病気で倒れて
一人であらゆる手続きや後始末を
しなきゃいけなかった時も、
ずっとそうでした。
「時間の価値」って
意識してますか?
自分の時間だけでなく
「他人の時間の価値」を
きちんと理解することは、
うまくいく、幸福になる、
穏やかに生きていくために
必要なことです。
(境界性パーソナリティ障害の
話も書いております)