【無料相談】両親の死が怖い、元気なうちにできることは?

無料お悩み相談・両親の死が怖い

人間に必ずやってくる
出来事のひとつ、
「親の死」。

幼い頃に死別した場合を除いて、
たいてい親とは
長い年月の付き合いになり、
たいてい様々な思い出が
(いいものも悪いものも)
くっついてきますよね。

本日は、HN:立冬さんからの
こんなご相談にお答えします。

両親の死が怖いです。
私は今20代後半で、高齢出産だった為、両親はともに70前後という年齢です。
機能不全家庭で両親が苦手でしたが、この歳になって死別が怖くなりました。
どんなに頑張っても後悔はすると思いますが、元気でいてくれるうちにできることってなんでしょうか。
抽象的な内容で申し訳ありませんが、採用して頂けたら嬉しいです。


親御さんの高齢出産にあわせて
機能不全家庭だった、ということは
立冬さんはかなり
「周りのみんなと違う感」を
乗り越えてこられたのでは
ないでしょうか。まずはお疲れ様です。

もしわたしがこのお話を
カウンセリングでされたとしたら、
まずは
「どうして怖くなったのでしょう?」
とおたずねすると思います。

「機能不全家族で育つと
生活力(経済力)が持てなく
なってしまう人が多い」
と言われているので、
「生活を支える主軸である
両親が亡くなると思うと、
経済力がなくなるのが怖い」
という理由も考えられますが…

立冬さんの場合、
「どんなに頑張っても
後悔はすると思いますが」
と書かれているんですよね。

経済力がなくなる恐れと
「後悔」はつながらないですよね。

親が死んで後悔する時って、
「親に何もしてあげられなかった」
または
「親が理想とする自分になれなかった」
と思った時ではないでしょうか?

あとは
「親と喧嘩したままで、和解せずに
親が亡くなってしまった」
時ですかね。

どうでしょう?

* * *

立冬さんが
「機能不全家庭だったけど、
親と和解して、親のことを
少し好きになったから、
両親が死んでしまうのが怖い」
のか、

「機能不全家庭で、
今も親とは仲良くできず、
そのわだかまりを残したまま
両親が死んでしまうのが怖い」
なのか、

または全然ちがう「怖い」があるのか、
それはわかりません。

ただ、どちらにしろ
「今の自分じゃ足りない」
という気持ちがあるのかな?
と感じました。

「元気でいてくれるうちにできること」
を探していらっしゃるので。

「まだ何かできるはず」は
「今のままじゃ足りない」と
表裏一体なんですよね〜。

* * *

わたしが「親の死を受け入れる」
にあたって必要じゃないかな〜
と思うのは、
「何をやっても絶対に後悔する」
を受け入れた上で、
「今思いつくできる限りの
全てをやる(やり続ける)」

ということです。

親を旅行に連れて行こうが、
何回一緒に食事しようが、
電話や対面で何回話そうが、
仕事で成功した姿を見せようが、
結婚・出産など
親が喜びそうなことをしようが、
親が死ぬまで看病しようが、
おそらくきっと

「まだできることが
あったんじゃないか」
「ああ言えばよかった」
「あれしてあげればよかった」
「あんなこと言わなきゃよかった、
しなきゃよかった」

って99.9999999999%くらい
思っちゃうんじゃないか、と
わたしは考えています。

わたしは両親も祖父母も
2019年12月末時点で健在でして、
これまでに経験した
身近な人の死は
「ひいおばあちゃんの死」と
「大切な友人の死」のみです。
(あとは人以外、飼っていた猫の死)

ひいおばあちゃんのことは
ぶっちゃけ殺したいほど
大嫌いでした。

ただ亡くなった後、
ひいおばあちゃんの
遺品整理で日記を見つけ、
「わたしのことを気遣ったり
心配していた文章」を読んだら
めちゃくちゃ後悔しました。

もっとちゃんと話せばよかった、
もっと仲のいいひいおばあちゃんと
ひ孫になれたかもしれない、
と思いました。
しかし死んでいるのでもう無理です。

大切な友人が亡くなった時は、
訃報を聞いた瞬間から
後悔が滝のように押し寄せてきました。

「ああすればよかった」
「ああしなきゃよかった」
のオンパレードです。
後悔が派手な衣装を着て
サンバを踊っている感じ。
目を背けても
派手な色を着た「後悔」が
ちらちら視界に入ってきます。

しかもそのパレードの列が超長い。
全然終わらない。
3年くらいは間違いなく
後悔していました。

しかし考えてみたら、
彼女とはとても長くて
濃い時間を一緒に
過ごしていたんです。
それこそ
「死んでも後悔しない」くらい。
それでもやっぱり後悔しました。

しかも未だに、
「彼女に見せたいもの」や
「彼女に話したいこと」が出てきます。
「なに死んどんねん」と思います。

二人の死によって
わたしが悟ったのは、

・大嫌いな人も大好きな人も、
死んだら必ず後悔する。
(死んでも後悔しないのは、
「無関心」な対象に対してだけ)

・何をやっても何をしなくても、
絶対に後悔する。


の二つです。

* * *

わたしは母と祖父母が好きです。

20代や30歳前後の時は、
「いつ死んでも後悔しないように」
と思って、
できるだけ沢山喋ろう、
一緒に過ごそう、
会いに行こう、
と思っていました。

でもある時、ふと
「やってもやっても
絶対に後悔するわこれ!!」
と気づきました。
あと「いつ死んでもいいように」
とか思いながら過ごすの、
ぜんぜん楽しくない。

だから、「後悔する」を前提で
母や祖父母と接することにしました。
たまに意見の食い違いもある。
たまにイラっとすることもある。
それでも思い切り
笑い合うこともできる。
それでいいじゃない、と。

最近は山奥に引っ越したせいで
母とも祖父母とも
会う回数が減ったから、
「うお〜〜〜、いま誰か
死んだらめちゃくちゃ
後悔するんじゃない!?」
と思っております。
でもいいです。
だって沢山会ったって後悔するもの。

それより
「自分の幸せそうな姿」を
見せることに重きを置こう

と考えました。
あと、
「わたしはずっと
あなた(達)を頼ってますよ感」
を出す
ことにしました。

わたしは人を頼るのが
猛烈に苦手なので、
これはめちゃくちゃ大変です。

しかし、年取って子や孫に
頼ってもらえないのって、
さみしいらしいんですよね。

先日めちゃくちゃ
おじいちゃんを頼ったら
なぜか嬉しそうだったので、
今後も無理のない範囲で
頼ろうと思います。

母は頼るとめんどくさそうにしたり
小言を言うので
ぶっちゃけできるだけ
頼りたくないのですが、
喜びの裏返しだと思って
今後はなるべく頼ろうと思います。

* * *

父は嫌いです。
そして死んでもたぶん
後悔しないんじゃないかと思います。

というのは、彼が病気で倒れて
障害者になった時、
3年間めっっっっっっっちゃ
世話したからです。
あとめちゃくちゃ怒鳴って喧嘩しました。

なので「気が済んだ」という感じです。

好きな人にはどれだけ何をやっても
亡くなった時に後悔しますが、
嫌いな人には思い切り何かやったら
「気が済んだ」という感じになるようです。

まあ、ひいおばあちゃんの件があるので、
やっぱり亡くなったその時には
「1回くらい会いに行けばよかったなあ」
と後悔するかもしれませんが。
(今は広島の施設にいるので)

* * *

ということで立冬さんの
ご相談への回答は

「何をやっても後悔する前提で
思いつく限りのすべてをやる」


です。

わたしは立冬さんのご両親の
好きなものも性格も
同居しているのか別居しているのかも
何にも知らないので、
「元気でいてくれるうちに
やったらいいこと」
が何なのか、

何ひとつわかりません!!
(きっぱり)

旅行に連れていくことなのか、
仕事で成功することなのか、
結婚して子どもを
3人産むことなのか、
おいしいごはんを
作ってあげることなのか、
はたまた外食に行くことなのか、
もうなーーーーーーーんにも
わかりません!!!!

ただ、断言できるのは

「親のことを愛していると、
何をどれだけやっても

必ず後悔する」

ということだけです。

なので今後も、
「あ〜これやっても
きっと後悔するわ!
あ〜あ! しゃーない!」
と思いながら、
ご両親と特別なことをしたり、
普通の生活を送ったり
してみてください。
「自分が楽しむ」を忘れずに。

ご両親のことが嫌いな場合は、
わたしが父にやったように
「こんだけやりゃあいいだろ!」
と自分が納得できる所まで
思いつくできる限りの全てを
やってみてください。

ま、でも後悔する可能性は
ゼロではないんですけどね〜。

わたしからは以上です。
ごきげんよう、さようなら。

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