目に見えない病原菌の
脅威から逃れる方法なんて
人の密集する所へ行かないのと
手洗いうがい消毒を徹底する以外
どうしようもないんじゃないかなあ、
と考えています。
でも、普通に生きているだけで
人が密集してしまう地域に住む人は
どうしたらいいんでしょう。
わたしは所詮、
「不便な土地」の恩恵を受けている
だけのような気もしてきました。
目に見えない病原菌の
脅威から逃れる方法なんて
人の密集する所へ行かないのと
手洗いうがい消毒を徹底する以外
どうしようもないんじゃないかなあ、
と考えています。
でも、普通に生きているだけで
人が密集してしまう地域に住む人は
どうしたらいいんでしょう。
わたしは所詮、
「不便な土地」の恩恵を受けている
だけのような気もしてきました。
わたし達人間は誰でも
主観に陥りがちです。
「自分がこう思ったんだから、
みんなもこう思うはず!」という
“誰でもこう思うはず”穴に
すぐハマっちゃうんですよね。
あなたは自分が困った時、
「助けて」って
素直に言えますか?
「人生には絶対に谷がある」
と思うことはありませんか?
わたしは度々ありました。
最近になってもあります。
今よりもっと若い頃、
わたしは
「どうせこの先の人生は、
自分の予測通りにしか進まない」
と思い込んでいました。
今思えば恥ずかしい思い込みだったなあ、
という話を今日は書きます。
他人の期待に応えるために
四六時中がんばって、
がんばって、がんばって、
がんばりすぎた結果、
体を猛烈に壊した人は、
「がんばらない方が
うまくいく」
という話を聞くように
なると思うんですよ。
そして今度は
「がんばらないを頑張る」
という謎の事態に
おちいっていくのです。
「自分の本当の気持ちがわからない」
そんな経験したことありますか?
わたしはあります。
本日の無料相談コーナーは、
現在進行形で同じ経験をしている方の
お役に立てるかもしれません。
これカウンセリングでも
比較的よくお話しするテーマですが、
人間にも世界にも
「プラスとマイナスが同じ数ずつ存在する」
とわたしは考えています。
どんなにステキに見える人にも
絶対に短所があるし、
欠点だらけに見える自分にも
必ず才能がたくさんあるんですね。
これは現実に起きている
問題や悩みも同じで、
「それが起きたゆえの
恵みが必ずある」のです。
その昔(たぶん10年前くらい)、
とにかく努力すれば
うまくいくに違いない、
しあわせになれるに違いない
と思っていました。
しかし周囲を見ていると、
適度に力を抜いている人の方が
うまくやれている印象。
なんでだよ、不公平じゃないか、
わたしはこんなに頑張ってるのに、
とずーっと思っていたけど、
「自分は努力しているから、という
理由で他人を見下している」
「がんばりすぎて目が怖い」
「何でも抱えて勝手にイライラしている」
そんな奴がうまくいったり
しあわせになれるわけねえだろ、
と今なら思いますね。
人からお悩み相談を
色々聞く立場になって
早1年が経とうとしていますが、
なんか多くの方が
「変わらなきゃ」
「努力しなきゃ」
「前に進まなきゃ」
って思いすぎじゃない?
と感じることが
多々あります。
別に無理して変わらなくても
いいんじゃないすか?