身近に境界性パーソナリティ障害
と思われる人がいる(いた)方からの
ご相談が、毎日やって来ます。
「何でこうなったのか理解できない」
「彼女が何を怒ったのかわからない」
という質問が非常に多いので、
今日はそのヒントのひとつとして
「境界性パーソナリティ障害の人へ
下手に助言・忠告・アドバイスすると
めちゃくちゃ怒るか
嫌われるから気をつけてね」
という話を書いていきます。
身近に境界性パーソナリティ障害
と思われる人がいる(いた)方からの
ご相談が、毎日やって来ます。
「何でこうなったのか理解できない」
「彼女が何を怒ったのかわからない」
という質問が非常に多いので、
今日はそのヒントのひとつとして
「境界性パーソナリティ障害の人へ
下手に助言・忠告・アドバイスすると
めちゃくちゃ怒るか
嫌われるから気をつけてね」
という話を書いていきます。
わたしは元々
「境界性パーソナリティ障害」
という精神障害にかかっていて、
自力でそれを克服しました。
そのためか、当カウンセリングには
「境界性パーソナリティ障害」や
それに似た精神的な問題で
申込みをされる方が多いです。
今回ご感想を紹介する
あーやんさん(大阪在住/20代女性)も、
そんな相談者さんのひとりでした。
境界性パーソナリティ障害
おなじみ(?)症状のひとつ
「異常なまでの
感情の浮き沈み」ですが、
境界性パーソナリティ障害
以外にも起こる症状では
あるんですよね〜。
さて、そんな「嵐のような感情」に
どう対応するかというのが
多くの方の悩みだと思うのですが、
解決策のひとつは
「抵抗しない」です!
「境界性パーソナリティ障害」
という病名を知り、
「自分もそうなんじゃないか」
と気づいた時、多くの人は
「じゃあこの症状も、それのせい?」
とたくさん考えるようになります。
一番大事なのは、
「この病気だとこの症状が起きる」
ということよりも、
「なんで自分はそうなるのか」
ってことだと思うんですよね〜。
自分のしたことが原因で、
相手から信頼されなくなった!
どうしよう! …というのは、
境界性パーソナリティ障害に
限らず、どんな人との間でも
起こることですよね。
しかし…そもそもそれ、
「自分が勝手に思っていること」
じゃないでしょうか?
2年くらい前に
境界性パーソナリティ障害を
寛解(症状が穏やかになること)
しましたが、お陰様でほぼ毎日
「どうやって克服したのか」
「どういう対応をすればいいのか」
というご相談を
めちゃくちゃいただきます。
ということで、
発症から寛解までの
道のりをnoteの記事として
まとめることにしました。
ここ数年、
「境界性パーソナリティ障害」の
当事者だけでなく、その周囲の方
(パートナーや元パートナー)
からご相談をいただくことが
非常に多いです。
ということで本日の無料相談は
HN:ネイビーさんから
「境界性パーソナリティ障害
だったかもしれない
別れた彼女と復縁出来るか?」
です。
病気に勝ちたいんだったら、
まずは病気の特徴を知ること。
そして自分自身のこと
(自分に起きていること)も
よく知ることです。
ということで今日のテーマは
「境界性パーソナリティ障害は
少しのことで人を見下す病気である」
です。
頼りにしている相手ほど、見下しやすいです。
愛され続けていたくて
見捨てられないかいつも不安、
そんな境界性パーソナリティ障害が
起こす過激な「試し行動」。
前回の記事では
「試し行動を起こす心理」
について解説しました。
こちらの記事では
「周囲がどういう対応をすれば
試し行動を止められるか」
について解説していきます。
境界性パーソナリティ障害
(境界性人格障害)の特徴として
・激しく怒る(怒鳴る)
・「死にたい」と言う
・自傷行為や自殺行為をする
などがありますが、これらが
「愛情を試す」という目的で
行われている場合があります。
境界性パーソナリティ障害の
当事者よりも
そのパートナーや家族の方が
検索していることが多いので、
本日はその視点で記事を書きますね。