私のカウンセリングは
「感情のコントロール方法」を
求めて来られる方が
けっこう多いです。
色々とコツはありますが、
その一つは「自分にも相手にも
『万能』を求めない」
じゃないでしょうか。
私のカウンセリングは
「感情のコントロール方法」を
求めて来られる方が
けっこう多いです。
色々とコツはありますが、
その一つは「自分にも相手にも
『万能』を求めない」
じゃないでしょうか。
ここ1年くらいの間で
「自分の子どもが
境界性パーソナリティ
障害じゃないか」
というお悩みを持つ
お母さんの話を聞くことが
増えてきました。
まず大事なことは
・自分を責めすぎない
・子どもの愛を感じる
・第三者に話す
ことじゃないかと思っています。
悩みを解決したいなら
人生の軸を自分に取り戻そう、
という話をよくするのですが、
また自分軸を誤解されている
気がして来たので記事を書きます。
自分軸っていうのは
他人の存在を無視して
自分の意見や要望や
要求を言うことじゃないんです。
自分軸とは、他人を尊重した上で
自分の意見を言うことです。
私は現在「自分は自分、人は人」
という考え方なので、
他人がどういう人生を選択しようと
知ったこっちゃないのですが、
仮に友人や親族だったら
どう思うかなあ、と考えて
回答いたします。
てな訳で、
ブログネタ投稿フォームに
こんな質問をいただきました!
明言しませんが、
とある職業の方が苦手です。
(全員が全員じゃないと思うけど)
なぜかわからなかったので
研究しようと思い、
その職業の教科書的な本を
読んだんですよ。
理由がわかりました。
「その職業をしているから、
察してちゃん(くん)に
なってしまう」からです。
私はかつてこのセリフを
言われて苦しんだ側であり、
また、言って苦しめた側
でもありました。
「パートナーと仲良くいるために
子どもを持たないことにした」
というケースもあるとして、
どなたかに何かしら
響けば幸いです。
きのう2年ぶりくらいに会う
友人とその子ども達と
9時間くらい過ごしたのですが、
世界の違う友人はもちろん、
現役高校生と喋ると
色んな発見があっていいですね。
めちゃリフレッシュしました。
昔は「私が心の病だから、
どんな言葉でも
自分をバカにしているように
とらえてしまうのかな……」
と思っていたのですが、
病気を克服した今、
「おちょくりは透けて見える」
という結論に達しました。
おちょくりが見えた時は、
真面目に対応しなくて
OKですよ。
当カウンセリングには
境界性パーソナリティ障害
(BPD・ボーダー)の
当事者さんと対峙する
ご家族・パートナーの方が
よくいらっしゃいます。
で、お二人の喧嘩を
分析・解説していると、
「分かりやすい!」
と言われるんですよ。
そりゃそうですよねえ。
だって私、境界性
パーソナリティ障害の
元当事者だもの。
これは男女関係なく言える話ですが、
こういう男性から横暴にされて
つい受け入れてしまう女性の話を
カウンセリング上でよく聞くので、
今日のブログネタにしてみました。
こういう女性に困っている方にも
当てはまると思いますので、
よかったら読んで行ってくださいー。